山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

「エネルギー・環境会議」ホームページに、今後の原発政策のパブリックコメントが掲載されています。

2012-08-21 | 活動日誌

エネルギー・環境会議とは、

「国家戦略会議の開催について」(平成23 年10 月21日閣議決定)に基づき、エネルギーシステムの歪み・脆弱性を是正し、安全・安定供給・効率・環境の要請に応える短期・中・長期からなる革新的エネルギー・環境戦略及び2013年以降の地球温暖化対策の国内対策を政府一丸となって策定するため、エネルギー・環境会議を開催する。

というもの。

そのホームページに8月12日まで行われていた、

パブリックコメントの国民的議論の中でいただいたご意見等の現時点での集計が載っています 

http://www.npu.go.jp/policy/policy09/archive11.html

 

2030 年のエネルギー・環境に関する3つ選択肢

原発依存度の基準

①ゼロシナリオ

② 15 シナリオ

③ 20 ~25 シナリオ

とし、どのシナリオをどういった理由で選ぶのか?

の問いに対する国民のご意見が一覧できて壮観です。

 

私はゼロシナリオを選び、提出をしました。

理由は原発事故の深刻さと核廃棄物の処理方法が無いことです。

 

経済発展は日本にとって不可欠でしょうが、その前に地球に未来があることの方が必要不可欠であること。

子供にツケをまわしてはいけないのは、国の借金もしかり、原子力発電所の恐怖もしかりと考えます。