本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

合理的推論で浮かび上がる真実の織田信長

2016年03月18日 | 謎はこうして解けた!
 初めて解明された信長決断の論理
   この本を読まずして信長を語るなかれ!

 なぜ、大うつけを演じたか?   
   父親信秀と中国故事を知れば解ける!  
 なぜ、桶狭間で今川の大軍に勝てたか?
   「孫呉の兵術」を知れば解ける!
 なぜ、本能寺で討たれたか?  
   「智者は未萌に見る」を知れば解ける!
 なぜ、苛烈残虐と言われるのか?
   「韓非子」を知れば解ける!
織田信長 四三三年目の真実 信長脳を歴史捜査せよ!
                          明智憲三郎著・幻冬舎
 読者書評
 ・他にない論理分析性の高いもの
 ・今までに読んだことがない斬新な作品
 ・自分でも推理しながら読み進めていく面白さ
 ・現代に通じる教訓がここにあります
 ・客観性を重視した新視点で説得力のある謎解き

 資産運用のプロが激賞!! 「assets人生」ブログの「投資でも戦国でも超大事な思考法」と題する書評を以下にご紹介します。
 この本は、信長の思想、価値観を紐解き「本能寺の変」の真相に迫るという内容です。現在、世の中に知られている「本能寺の変」「織田信長像」は実は豊臣秀吉の意図通りであり真実ではない可能性があります。というのがこの本のスタート
 読み進めていくと私達の常識になっている歴史はことごとく覆されます。それも合理的で説得力のある推論で・・歴史好きな人、信長好きな人には特におススメの本ですね。
 この本の著者は非常に合理的で事実を1つずつ確認していく態度には誠実な印象を持ちます。具体的には、歴史の謎について現代的感覚や乏しい証拠を言い訳に「こういうもんだ!」と決め付けず、常に「謎ではなく合理的な説明が付かないか?」と丹念に資料と推論を重ねていきます。
 その結果浮かび上がる「真実の信長」そして、信長の最期である「本能寺の変の真相」は非常に説得力のあるものです。
「当時の戦国大名の常識」
「ミス=一族の滅亡という異常なプレッシャー」
「全て計算づくで動く戦略脳」
「当時の戦国大名の教養の高さ」
「知識の出所」
などなどを考え合わせると、私もこの本の結論が真の歴史なのではないかと思えます。
 この本で何度も驚かされるのは信長の先見性です。
 この本を読むまでも無く、大方の予想通り信長は当時の戦国大名の中でも一段上の世界を見ていたようです。この先見性を中国の兵法書である「戦国策」では「愚者は成事に闇く、賢者は未萌に見る」と表現しています。意味は、「愚者は既に形がはっきり現れていることすら気が付かず、賢者はまだ全く徴候の現れていないことに気が付く」ということ
 信長は正にまだ誰にも見えていない段階から事物を予見し常に先手を打っていました。
 これが、信長が弱肉強食の戦国時代で天下取りまであと一歩の勢力になった原動力です。
 本の内容もとても興味深く歴史好き以外の方にもおススメですよ!

 >>> 「assets人生」ブログ

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#是非に及ばず #惟任退治記 #信長公記

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1 コメント

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Unknown (さくら)
2016-03-19 22:16:21
こんばんは。
歴史好きなわけでもないものの、感覚なのですが小学生の時教科書でパッと見てから感じたのが初めてで本能寺の変に違和感覚え、未だに
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