おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

土をまとい春の目覚め (2015海ノ中道海浜公園)

2015年01月31日 06時30分00秒 | 日記

 

正月気分がやっと抜けたらと思ったら、もう1月も終わろうとしている。

暦のうえでは立春も近いのだが、厳しい寒さもこれからも当分続きそうである。

それでも、日差しが確実に暖かくなってきたのを感じる。

 

頭の上の土を押しのけて、新しい芽が顔を出してきている。

土を纏っているところに逞しさがみられ、小さいながらも頑張っているんだと感心させられる。

福岡でも2月に積雪することが多々あるし、自分も雪の降る情景を撮りたいので待っている。

滝の氷結も撮りに行きたいので、これからの更なる冷え込みを期待している。

 

芽吹いたばかりの彼らは、微妙な気温や太陽の日差しそれに雨

それらのわずかな違いを、まるで精巧なバロメーターが組み込まれているように感知する。

考えれば、植物も気が遠くなるような太古の時代から、捕食者である動物と常に生存競争をくり広げてきている。

やわじゃないのは、土まみれの姿に現れている。

 

 


1月30日(金)のつぶやき

2015年01月31日 01時59分03秒 | 日記

シクラメンンの香り(2015海ノ中道海浜公園) blog.goo.ne.jp/akanbe-/e/09f7…


シクラメンンの香り(2015海ノ中道海浜公園) blog.goo.ne.jp/akanbe-/e/09f7… @HakataBayさんから



シクラメンンの香り(2015海ノ中道海浜公園)

2015年01月30日 06時30分15秒 | 日記

 

冬の寒々とした景色のなかで、赤をはじめとして色とりどりの花を咲かせてくれるシクラメンは

冬を代表する鉢花となって花屋さんの店頭を飾っている。

そのシクラメンの和名の一つは、豚の饅頭(ブタノマンジュウ)というらしい。

球根を豚が好んで食べたといところからついた名前らしい。

まぁ、あんまりやんとシクラメンが嘆いている。

 

海浜公園でも小さな花をつけたシクラメンが咲いている。

ハンギングバスケットに植えてあるので、小さくても目線とあいやすいので撮りやすい。

もやっーとした絵になったが、もやっとがいいかなと思った。

 

鉢植えのシクラメンを選ぶときには、花芽を損なわないように片手で鉢をひっくり返し

葉っぱがしっかりっと、支えれるのがいいと聞いたことがある。

丈夫な葉っぱであれば、花芽もたくさんつくということらしい。

しかし、花屋さんの店頭であまり堂々とやると、店の人に怒られるかもしれないので責任は持てない。

 

シクラメンは、ほとんど香りがしないものと思っていたが、近頃品種改良が進み

香りシクラメンなるものが、花屋さんの店頭を飾っている。

香りに誘われたお客が「アラッ!!バラの花」と、シクラメンの鉢の周りでキョロキョロすることだろう。

 

 


冬咲くチューリップの憂鬱(2015 海ノ中道海浜公園)

2015年01月29日 06時30分45秒 | 日記

 

チューリップが咲く頃は、桜の花が咲いているものだと相場が決まっている。

でも、寒風吹きすさぶ1月のこの時期に、色とりどりのチューリップを見ることができる。

冬咲きのチューリップがあることを、近頃になって知った。

 

別にチューリップの新たな種が開発されたわけでもなく、当たり前のように暑い夏を体験させた球根を、一時的に冷蔵処理し

冬の寒さを体感させて、秋を春と勘違いさせてしまい、冬に花が咲くようにしたものらいしい。

やろうと思えば、家庭でもやれないことはないという。

BRONX

 

咲いてしまったチューリップは、きっと思っている。

きっとサクラの木の下で、花見がしたかったよねと一言いっている。

 

 

 


菜の花の黄色い絨毯(2015 海ノ中道海浜公園)

2015年01月28日 06時30分20秒 | 日記

 

冬から春へのバトンタッチは、黄色い菜の花が一面に咲くと春が来たなと感じる。

日差しが一層強くなった陽の光を浴び、菜の花が黄色に輝く。

 

幾分寒さが和らいだこの日は、雲の間から時々日が差すようなあいまいな朝だった。

曇ってどんよりした菜の花より、日差しを浴びると黄色が一層発色する。

 

シートの上に座って、雲の流れを見ながら日が差し込む瞬間を待った。

そして、念のために弱めにフラッシュをあてた。

まぁ、色の好みは人それぞれだからどうでもいいのだが

黄色い菜の花=春が来たにしたかった。