本来であればクリスマスローズとは、その名が示すようにクリスマスの頃に花を開くものをさすという。
この辺りではクリスマスローズといわれるものは、多くは春先によく目にする。
クリスマスの頃に咲く以外の多くの種も、総称してクリスマスローズとよんでいる。
彼らのほとんどは下を向き、恥ずかしげに咲いている。
しかし、可憐そうに見える彼らだが、誤って葉や茎を等を口に入れてはいけない
嘔吐や下痢等の神経麻痺から重症になると、死に至ることもあるという。
シャイそうに見えるし、名前の響きもよいのだが見かけによらず怖い花である。
やはり可憐な花は、眺めるだけにしてたほうがいい。