おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2019 シャイなクリスマスローズが春を告げ 2 《福岡市東区海の中道海浜公園》

2019年02月20日 06時10分34秒 | 日記

 

 本来であればクリスマスローズとは、その名が示すようにクリスマスの頃に花を開くものをさすという。

この辺りではクリスマスローズといわれるものは、多くは春先によく目にする。

クリスマスの頃に咲く以外の多くの種も、総称してクリスマスローズとよんでいる。

 

彼らのほとんどは下を向き、恥ずかしげに咲いている。

しかし、可憐そうに見える彼らだが、誤って葉や茎を等を口に入れてはいけない

嘔吐や下痢等の神経麻痺から重症になると、死に至ることもあるという。

シャイそうに見えるし、名前の響きもよいのだが見かけによらず怖い花である。

やはり可憐な花は、眺めるだけにしてたほうがいい。

 

 

 


2019 シャイなクリスマスローズが春を告げ 《福岡市東区海の中道海浜公園》

2019年02月19日 07時00分10秒 | 日記

 

何やかやと小事に追われ、2月は逃げるといわれる如月も早半ばを過ぎてしまった。

ぐずつく空模様を見ながら、花でも見に行こうと海ノ中道海浜公園を覗いてみた。

菜の花は見頃を迎え黄色い絨毯が広がっていた。菜の花をついばむヒヨドリを待ったがこの日は現れなかった。

それではクリスマスローズでもと思い芝生の上を歩いた。何ケ月振りかのカメラバックが足を下ろす度に肩に食い込む。

 

クリスマスローズは学名ヘレボルスともいいい、クリスマスの頃に咲くヘレボルス・ニゲルをクリスマスローズという。

日本ではヘレボルスを総称して、クリスマスローズと呼んでいるがこれらは概ね春に開花する。

 ナノハナが咲き黄色いお花畑ができる頃に、海の中道海浜公園でもクリスマスローズが咲き始める。

彼らはシャイなのかほとんどが下を向き、折角咲いた花を見せようとはしない。

それではと意地になったわけでもないのだが、広角レンズであおるように撮る。

やめてやめてよと、恥じらいの声を上げるかと思うのだが絶対に葉や花には触れてはいけない。

 


2019梅花漂う舞鶴公園 2 《福岡市中央区》

2019年02月05日 07時00分46秒 | 日記

 

旧暦のお正月は、年とともに多くの外国人観光客が福岡を訪れるようになった。

衰退気味にあった県内の観光地は、そのことで救われ町が息を吹き返している。

最初は台湾の方かなと思っていたが、尋ねたら上海から来ました教えてくれた。

いつもはひっそりしている城址の梅の花も、多くの人に見てもらって喜んでいるに違いない。

 

園路で何か工事していた。どうもベンチを設置するようだが、狭い園路に障害物を造っているとしか思えない。

視覚障害者の方にとっては迷惑施設、年度末に予算が余ったから手っ取り早くベンチでもと勘ぐってしまう。

 梅も桜の木も弱ってきているから、そちらの方に手当てをすればいいものを、何を考えているのやら分からん分からん。

 

 


2019梅香りたつ舞鶴公園 《福岡市中央区》

2019年02月04日 07時00分40秒 | 日記

 

今年の冬は気象予報通りに暖冬が続いている。時折寒気が下りてくるが、雪を降らせるほどのことはない。

楽して冬景色を撮りに行こうと思ってはみるのだが、阿蘇や九重方面も雨が降って雪の日が少ない。

今度の日曜日は、雨が降っても春のような暖かさになると気象予報士が言っていたが、予報が通り朝から強い南風が吹いていた。

小雨だったら梅でも撮りに行こうと思っていたので、久々にカメラを持ち出し福岡城址があるの舞鶴公園へと向かった。

雨は時折パラパラと降るぐらいで、一応手にしてはいたが傘は必要がなかった。

舞鶴公園の梅もほぼ見頃を迎えたていた。城址には多くの観光客が訪れていた。

人が入らないように撮るのも難しく、識別できない程度にファインダーをのぞき久々のシャッター音を楽しんだ。