おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

高千穂峡・真那井の滝ライトアップ

2014年08月31日 06時35分51秒 | 日記

高千穂峡は、宮崎県高千穂町にある。

柱状節理の渓谷が見事で、国の天然記念物に指定されている。

阿蘇山が爆発した際に、川に沿って火砕流が流れできた。

 

渓谷内には、真名井の滝があり、観光客のお目当てでもある。

この期間ライトアップが行われると聞いて

時間を調整して行ってみた。

 

山の夕暮れは早く、7時ともなると辺りは薄暗くなる。

それとともに、滝も色らしきものが・・・・・・

「グリーンになっとぉー」、女性の声が谷あいに響いた。

 

確かに、グリーンらしき色が、どうせだったらもう少何色か色を変えて

うーん

帰りの駐車場は、他に車もなく管理人もいない。

 

もし、高千穂町にある名所旧跡で、ライトアップがあったら行ってみよう。

 


阿蘇山火口色模様

2014年08月30日 06時28分57秒 | 日記

 

荒涼とした火口付近の風景は、いろんな色がある。

基本的には赤茶けているが、風雨によって微妙な色合いをしている。

溶岩が冷える時におこる柱状節理も、ここでは一味違って見える。

 

植物も逞しく、生きれる場所を選んで根を張っている。

車の中では、雨に会うこともあったが

外に出ると、雨に会うこともなかく進んできたが

レーダーの雨雲は、赤く表示された雨雲が近づいてきている

次は、高千穂に向かう。

レッツ・ゴーこれは、青年にもたやすく通じた。

 


避難用シェルターが語るもの

2014年08月29日 06時26分41秒 | 日記

 

阿蘇山は、規模的にいえば北海道にある支笏湖に次ぐ

日本第2位のカルデラ火山である。

火山活動が活発になると、入山規制が行われている。

戦後も爆発的噴火で死傷者が出ている。

火口付近には、噴石から身を守るための、シェルターが作られている。

また、火口を覗くためには、有毒な二酸化硫黄の影響を受けやすい

喘息等の呼吸器系の病気がないか確認をされる。

頻繁に火口周辺への、入山規制が行われており

今年に入り3月に入山規制が解除された。

怖いもの見たさの大勢の人で、この日も賑わっていた。

 

活動を止めたわけではないので、地下にマグマが溜まると噴火する。

およそ9万年前に噴火した際には、火砕流が九州北部をなめつくし

関門海峡をも超え、山口県南部にも達したといわれている。

 

次の破局噴火が起これば、新幹線並みの速さで火砕流が襲い

玄界灘まで達してしまう。

九州は、姶良、鬼界アカホヤカルデラ火山がある。

 

いつ爆発するかわからないが、いつかは爆発する。

 

 


阿蘇谷は束の間の青空

2014年08月28日 06時30分43秒 | 日記

南の空一面を覆っていた雨雲が、一部で切れはじめ

阿蘇五岳が青空の中に横たわっていた。

外輪山の上からしばらく阿蘇谷を眺め

北の空を見上げると、先ほどまで曇っていた空が、1/3程青い空になっていた。

 

阿蘇山頂から南に降りて、南阿蘇村方面から見る

山々は雲をいただいている。

 

まぁ、兎にも角にも自分の頭の上だけは

青空でいて欲しいと念じながら次の目的地に。

 

 


2014菊池渓谷の光芒Ⅲ(黎明の滝にも光が踊り)

2014年08月27日 06時30分29秒 | 日記

 朝の渓谷は、ひんやりとして涼しい。

渓谷を下り黎明の滝につく頃には、太陽の角度も高くなっていた。

それに合わせるように、観光客の数も増える。

湿度は高くカメラのレンズが曇り

ソフトレンズをつけたような景色になる。

 もうしばらく待つと、滝全体を包み込むような光芒が

見られる気がしたが、旅程をこなさなければならないので

菊池渓谷をあとにした。

次は阿蘇五岳の風景が待っている。