おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

育児に頑張るプレーリードッグ(海ノ中道海浜公園)

2015年05月31日 06時30分13秒 | 日記

 

生き物の眼差しは目線があっていようが外れていようが、ハッとするほど可愛く感じる絵がある。

たぶんプレーリードッグにしてみれば、怪しい胡散臭い奴だと警戒モードを高めているだけなのかもしれない。

 

口いっぱいにこれでもかこれでもかと、餌の藁を詰め込む作業をしているのがいる。

穴の中で待っている子供のために届けるのだろうが

結構な時間かかけて口に詰め込んでいる。

地下に続く穴は数か所掘られており、入ったところと違うところから顔を出す。

地下には縦横無尽に穴が掘られているのだ。

次回に行った時には、子供のプレーリードッグに会うことができるに違いない。

 

 


プレーリードッグのお熱いのがお好き(海ノ中道海浜公園)

2015年05月30日 06時30分21秒 | 日記

 

結論から先いうとまだ子供たちは地上で、お日様の光を浴びてはいなかった。

地上ではカップルのプレーリードッグが、アツアツモードをまき散らしていた。

日常の挨拶程度のことなのかもしれないが、一コマ一コマを切り取れば

ちょっと色っぽい秘め事の最中のようで顔がにやけてくる。

でも折り重なるようにどてーっとしたところは、やはり愛嬌があって可愛い。

プレーリードッグも恋の季節なのかもしれない。

 


白いクジャクが羽を広げた(海ノ中道海浜公園)

2015年05月29日 06時30分37秒 | 日記

 

5月も中ごろになり、この季節になるとプレーリードッグの子供達が暗い穴倉生活ともお別れをし

地上にその可愛い姿を現す頃だ。そんなふうに思いながら、海ノ中道海浜公園へ動物の森へと向かった。

もうひとつ、クジャクが恋の季節を迎えオスが自慢の羽を広げているのではとも思った。

しかし、クジャクは檻のなかで自分の美しさを誇示する必要もないのか

のんびりと止まり木にとまってくつろいでいた。

 

もう一か所リスサル舎のほうにも、白いクジャクがいるので覗いてみた。

ネットで囲まれたクジャク舎にいる白いクジャクも別に変わった様子わなく

しばらく見ていたが、変化はないのでリスザルたちにカメラを向けていると

後ろでバサッと音がした。

もしやと思って振り返ると、ほら見てみろよといわんばかりに白いクジャクが羽を広げていた。

ネットに張り付くようにして何枚かシャッターをおした。

白いクジャクはどうみても二羽しかいず、それもつがいの様なのだが

オスのクジャクは、その羽根の美しさをパートナーに、ほらみてみて、みちゃってん、みらんかコラ!!

とは言ってないと思うが

メスのクジャクは綺麗よ本当にとうっとりとした眼差しを、羽を広げたパートナーに向けていた。

とオスクジャクのために勝手に思ってやった。

 

 


2015 駕与丁池バラ 3 (バラの香りに癒されながら)

2015年05月28日 06時30分29秒 | 日記

 

被っている帽子のひさしから水滴がポタリポタリと落ちてくる。

肩のあたりがひんやりとしてきた。

まぁ、この辺で止めにしようと最後にひとまわりした。

バラの花によっても香りの強弱があるのか、香り立つところとそうでないところがある。

誘われる虫たちも雨とあっては、葉っぱの下で雨宿りをしているに違いない。

バラの香りを胸いっぱいに吸い込んで、車の中フ~っと吐くと

車の中がバラの香りで満たされたような、まぁそんなことはないか。

 

 


2015 駕与丁池公園バラ 2(降ったり止んだりを繰り返す春雨)

2015年05月27日 06時30分43秒 | 日記

 

花びらに傷がなく私を撮ってよと、囁いてくるバラの声を聴きながら

レンズを向けているとパラパラと雨が落ちてくる。ジプロックとタオルでカメラとレンズを覆っている。

春の温かい雨だからパラパラ降る程度だと、構わずに撮っていると急に雨脚が強くなる。

慌ててパーゴラに駆け込み雨宿りをする。

雨脚が弱くなったと思って外に出ると、また雨脚が強くなる。

雨雲といたちごっこをしていてもはじまらないのだが、いささかやけになって撮っていると雨雲も飽きたのか雨が止んだ。

その間バラの花は、春雨にうたれ艶やかさを増していた。