おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

きらめく光の中でカンガルー  《2016 海ノ中道海浜公園》

2016年01月31日 07時00分50秒 | 日記

 

寒くなると人様同様に動物の動きも悪くなるだろと思い、冬場は海浜公園の動物の森には顔を出すことがない。

今週は厳しい寒さと雨模様の曇天が続いた。そんななか週末は久々に冬の晴れ間でお日様が顔を出した。

お日様の恵みは動物たちににとっても、冬場のいいプレゼントになっているだろうと思い顔を出してみた。

入ってすぐにカンガルー達の居住域がある。

陽だまりではカンガルー達がおもいおもいの姿で日の光を浴びている。

一匹のカンガルーがすっかりくつろぎ、早速お腹を上にし気持ちよさそうに目を細め日光浴をしている。

2月は暖かい日が続くと予報では言ってるがまだまだ冬は続く。

 

 

 


2016 残雪秋月城址 (朝倉市秋月)

2016年01月30日 07時00分12秒 | 日記

 

    筑前秋月へは、福岡からだと小1時間も車を走らせれば着くことができる

筑前の小京都と呼ばれ江戸時代には、黒田藩が治めていた。

今ではわずかばかりに残っている石垣と、黒門と呼ばれるその名の通り黒い門が往時をしのばせる。

 

 春には石畳に続くサクラ並木が多くの観光客を招くが、その季節が終わるとひっそりとしてる。

それでも、洒落たお店が点在しそれを目当ての観光客も訪れる。

ここはサクラの季節だが、この季節は人出が多過ぎてめったに顔を出すことはない。

どちらかといえば、新緑それに紅葉の季節と雪が降った時期に訪れる。

黒門に白い雪がよく似合っている。

私の中での冬の風物詩の一つになっている。

 

 

 


雪椿 (白い雪に暖かげな首ひとつ)

2016年01月29日 07時00分41秒 | 日記

 

気温が氷点下を下回った割には、沿岸部の福岡市内は数センチの雪が降った程度だった。

内陸部の朝倉、久留米は20cmを超す大雪になっていた。

折角だからと、白い景色を撮っておこうと近所をうろついた。

雪の上にツバキの花が落ちていた。

まるで首が落ちるようにぽろっと花が落ちるので、武士が嫌ったといわれているが

武家屋敷には多くのツバキが植えられ、愛でられていたと歴史小説で読んだような気がする。

ヤブツバキではなさそうな赤色だったが、白い雪にはよく似合っていた。

一転してあの寒波が嘘のように暖かい雨が降っている。

今は氷河期らしいが、氷期にいつ入ってもおかしくないともいわれている。

そういえば、太陽の活動も低下傾向にあるようだ。

寒冷地仕様ではないインフラが、あの程度の寒波でパンクするのだから災害といえ油断ならい。

近年暖冬傾向といわれながらメリハリのきいた寒波はやってくるし、世界規模で冷えているような気がするのだが。

今度の寒さで身に染みて、最終氷期を生き抜い抜いたといわれる1000組の先祖達の爪の垢程もならない苦労が思われた。

やはりもう少し脂を身に着けよう。