おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 やっと見頃を迎えた福岡城址の梅2 《福岡市中央区舞鶴公園》

2018年02月27日 07時00分13秒 | 日記

 

パラパラと時折雨が落ちてくる。カメラにタオルを被せ雨をしのぐ、風がないので余り肌寒さは感じない。

城壁の上から俯瞰しながら、傘をさした人が梅を愛でるのを待つ。

心のなかではもう少し左によってとか、立ち止まって見上げてくれと勝手なお願いをする。

思ったようにはいかない分、待ち時間は長くなる。

その間香りたつ梅の花に囲まれ、春がそこまでやってきていることを感じとることができる。

2月が終われば、待ちわびた春が堰を切ったように一気にやってくるに違いない。

 

 


2018 やっと見頃を迎えた城址の梅 《福岡市中央区舞鶴公園》

2018年02月26日 07時00分53秒 | 日記

 

三寒四温というのは冬から春先にかけて、寒い日と温かい日が交互に訪れ、だんだん春めいてくる様をいうのかと思っていた。 

本来は中国や韓国で冬期に吹きだす寒気が、7日間の周期で強弱を繰り返すことをいうらしい。

寒さがひたすら身に染みた今年の冬だったが、どうやら春の兆しが見えてきた。

障子越しの光が明るさを増してきた。朝が早く訪れ夜の訪れが遅くなってきたことを肌で感じる。

開花が遅れた梅の花もそろそろ見ごろを迎えている。

福岡城址にある舞鶴公園は、桜の頃は花見客で賑わうのだが。この時期は、梅の花が訪れる人を癒してくれる。

朝から雨がパラパラ落ちていたので、防湿庫で惰眠をむさぼっているカメラを連れ出してやった。

梅の花の間をぬう園路に開く傘の花が、アクセントになると思っている。