おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2016 大興善寺の新緑 (目にしみいるライムグリーンの輝き)    《佐賀県三養基郡基山町》

2016年04月30日 06時52分54秒 | 日記

 

 

佐賀県三養基郡基山町にある大興善寺は、天台宗のお寺で本尊は十一面観音観音菩薩である。

奈良時代の僧行基が開創したといわれ、1300年の歴史ある寺である。

大興善寺は春のツツジと秋の紅葉が、広い境内を色鮮やかに染めることでも知られている。

福岡からだと小1時間も車を走らせると着くことができる。

この時期は、ツツジ見物で多くの人が訪れる。

秋の紅葉が美しいということは、今の時期新緑が美しいということになる。

127段の石段を上り終えたところに山門がある。

ここの門から本堂を望む風景が好きなので、参拝客の通行を妨げないようにしながらシャッターを押した。

毎年同じ風景が見られることを感謝しながら、十一面観音観音菩薩に手を合わせる。

 

 

 


2016 駕与丁池のニャンコ春物語  《福岡県粕屋町》

2016年04月29日 07時00分44秒 | 日記

 

福岡市に隣接する粕屋町には、大きな池を有する駕与丁池公園がある。

もともとは農業用池だったのものを、公園として整備されtものである。

サクラの季節が終わればヤエザクラ、ヤエザクラが重たそうな花を落とす頃には艶やかなバラの花が咲く。

公園の周回道路を回るランナーやウォーキングする人も多い。

池では釣り糸を垂れる人もいる。

この公園にかなり以前から、ニャンコが住んでいるのを見かける。

お世話をしてくれる人がいるからなのだろうが、数匹いるニャンコはどれも健康そうで毛並みもいい。

バラ園に近くに目が浅緑色をした孤高のニャンコがいる。

この数年顔を見かけるので、ここら辺りを縄張りにしているのかもしれない。

 

 

 


2016 ネモフィラの青い空 2 (ネモフィラの青を見せるために) 《福岡市東区海ノ中道海浜公園》

2016年04月28日 07時00分27秒 | 日記

 

澄み渡る青空した、一面にネモフィラの咲くお花畑で子供たちが遊んでいる。

ネモフィラは地表を覆うように咲く、グランドカバープランツなので青い色の絨毯のようにもみえる。

まだすべてが咲きほこってはいなかったので、花の咲がいい場所にカメラを据えて撮った。

花が咲けば当然のように、ナズナ等の野草がオレも私もと背を伸ばしてくる。

背丈が高くなる彼らが繁茂すると、折角のネモフィラの青が霞んでくる。

あちらこちらでネモフィラを、美しく見せるための作業がおこなわれていた。

そんな努力があるから、カメラを向けるだけでネモフィラの青い空を堪能できる。