#ポンポコ村ベゴニアガーデン
— hide (@HakataBay) 2017年10月29日 - 09:32
#ネコ
#テグー
#ネコとネズミ
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ベコニア園に置いてあったゲージの中で、ネズミの様な小動物が10匹ほどちょこまかと動いていた。
顔を近づけるとゲージの金網に、自分の顔を押し付けるように寄ってきた。
仲良くしようよ遊ぼうよとでもいうように目を細めて寄ってくる。
ネコのランをご主人が抱っこして近づけると、ネズミの様な小動物が一斉にランのほうに寄っていく。
「アレー!!仲いいですねという」と、小さいときから一緒に育っているので仲がいいのだそうだ。
小動物はデグーといって、南米アンデスの高地に住むネズミの仲間らしい。
近年ペットとしても人気が高まっているという。
社会背も高く人によくなつき学習能力も優れているという。
恐竜が絶滅した6500年前に起きた、隕石衝突をかろうじて生き残ったといわれるネズミ。
我々人類の先祖といわれる哺乳類の始まりは、もしかするとテグーの様な生き物だったのかもしれない。
ベコニアガーデンへ車を入れていると、温室の前に器量いい顔をしたネコが寝そべっていた。
車のドアを閉めて入口に向かうと、案内をするように先にたって導いてくれた。
温室の中で一通りみて回るとご主人が「ラン・ラン」と猫を呼んだ。
テーブルの上に乗ったランを見て、見ててくださいと言いながら「ランお手」と言って手を差し出した。
そうするとランが手を差し伸べた。もちろん右手も左手も。
ランちゃん目線を頂戴と得意のネコ語で話しかけると、ランが舌を少し出しながらこちらを見てくれた。
やはり猫にはもてる。