おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

ラッパスイセン(海の中道海浜公園)

2014年03月31日 06時30分14秒 | 日記

 

海ノ中道のラッパスイセンが、今は盛りと花を開いていた。

水仙の花は、春に咲く花よりも早く咲き始める。

だから、この花を見ると春が来たと思う。

一回り小さな花をつける白い可憐な水仙に比べると

「春だ春が来た」とワイワイ言っているようで

ファインダーの向こうが騒々しく感じる。

 

 


ネコヤナギ

2014年03月30日 06時30分26秒 | 日記

 山あいの県道沿いからダラダラと下りた河原に、ネコヤナギが芽吹いていた。

綿毛のような花を咲かせていた。

寒い冬を乗り切って春が来たよと、知らせてくれているようで

見ていてもほんわかとしてしまう。

コブシやハクモクレンモそうだが

彼らは毛皮の外套を着るように、綿毛に守られて冬を越す。

春が来ると一斉に、それらを脱ぎ捨てて花を咲かせる。

ひと昔みたいに、人は重いコートを脱ぎ捨てなくても

軽いダウンとヒートテックを脱ぎ捨てればよい。

 

 

 

 

 


2014宝珠寺のヒメシダレ

2014年03月29日 06時30分27秒 | 日記

宝珠寺は、佐賀県神埼市小渕にある禅寺である。

このヒメシダレ桜は、樹齢が約100年ともいわれ

樹の高さ約8m、幹周1.2m、枝張り15mの古木である。

満開時には、老成した幹が淡いピンクの色合いにつつまれる。

手前の麦畑もちょうどいい具合に緑のじゅうたんになり

ヒメシダレを引き立たせてくれる。


イエローマジック

2014年03月28日 06時25分38秒 | 日記

白と黄色は光の反射が強い。

冬の時期の弱々しげな日の光と違って

サクラが咲く頃になると、ずいぶんと日の光も強くなってくる。

夏の一時期しか日が差さない、北側の窓のカーテンを新調した。

光を通す黄色のブラインドにしていたが

耐用年数が過ぎたのか紐が切れてしまった。

結果はみえているのに、思い立って修理にしたものの

やはり思い通りにはいかず、結局ぐしゃぐしゃになってしまった。

カーテンはネットでオーダーしたのだが、黄色系に気が行き過ぎて

手元に届いたのは遮光性の機能カーテンだった。

アチャーと思いながらも、カーテンレールにに取りつけた。

カーテンを引くと、部屋の中は薄暗くなり、

お日様の光を透かし、元気が湧いてくるあの黄色には程遠い。 

 


爛漫の春がきた

2014年03月26日 06時01分59秒 | 日記

                      福岡でもちらほらと咲き始めたサクラに、早々と花見にしゃれ込んでいる人の姿をみる。

 山あいに車を走らせると、まだ紅梅が咲いている。

白梅はもう終わりを決め込んでいるので余計に目に入る。

平地では花びらを落としているハクモクレンも

ここではまだ産毛に包まれながら、どれどれと様子を見るように白い頭を見せている。

わずかな標高の違いでも、春がドアをコンコンとノックするのが遅くなる。