おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

残暑お見舞い申し上げますと皆が申しております。

2015年08月19日 06時30分59秒 | 日記

 

見上げると青空に浮かぶ白い雲も、なんだか秋パターンになってきているような。

一晩中こき使われていたエアコンも、この数日は時々休めるようになってきた。

夕方になると太陽の光にも少しだが陰りが見えてきた。

それでも博多の三大祭放生会までは、まだまだ残暑は続きTシャツの活躍は続く。

 

カメラが「夏休みが欲しいよ」というのでしばらくは防湿庫の中でお休み。

予想以上に暑かった今年の夏、その疲れがこれから出てくるのでご自愛ください。

それでは、カメラが外に連れてってというまで

しばし・・・・・。

 

 


復活の日のために頭を垂れて

2015年08月18日 06時30分14秒 | 日記

 

 

冷夏になるのではないかといわれた今年の夏、予想を覆して猛暑が続いた。

立秋を過ぎたころからぐずつき始め、酷暑で弱った街路樹に恵みの雨が降った。

久々の雨だったので、埃も洗い流されただろうと思い海ノ中道海浜公園に出かけた。

ヒマワリはすっかり頭を垂れていた。

 

かろうじて黄色い花びらをつけているのもあるが、弱弱しい姿は季節の移ろいを感じさせる。

スズメたちが落ちてゆく種子を求めてあちらこちらで飛び回っていた。

秋はもうそこまで来ている。

 

 

 


ガマガエルの夏

2015年08月17日 06時30分11秒 | 日記

 

薄暗い谷川筋でふと足元を見ると、大きなカエルが足元でのそっと動いた。

背中にいぼいぼのあるカエルだ。

オッ!!

久々にガマガエル発見とカメラを向けた。

 

四六のガマといわれるガマガエルは、二ホンヒキガエルというれっきとした伝統ある血筋がある。

その姿通り図太いのか、都会でも結構生きているらしい。

 

20cm少し切るぐらいの大きさだったので、足元で動いたときにはビクッとした。

このカエルも有毒なので触らないほうが無難だ。

いや、見つけてもとても触ろうとは思わないが。

天敵ヤマカガシは、この図体が大きいカエルを呑みこんだうえに、その毒を体内に蓄積しているという。

利口というかちゃっかりしているというか。

小さな頃は、マムシ以外は毒がないと信じてヘビと遊んでいたが、まさか猛毒だとは噛まれずに良かった。

 


涼しげな青い色

2015年08月16日 06時30分36秒 | 日記

 

夏の青空に飛行機雲が、幾重にも筋を引いているようには

みえないか・・・・

青色のアサガオの花が咲いていいたので、前からフラッシュの弱い光をあてて撮ってみた。

 

この二三日、朝方は南風が昼間は北風が吹く。

いっときのように熱風ではなく、涼しげな風が吹いてくる。

今年は、暑かったわりには力強い入道雲をまだ見ていない。

もちろん、ザーッと降る夕立もまだだ。

 

水色のアサガオをまじまじと観察していて涼しげに感じたのは。

秋の青空に刷毛で塗ったような筋雲を思ったからかもしれない。

 

 


2015 ハマユウが咲く海辺の風景(芦屋町夏井が浜)

2015年08月15日 06時30分02秒 | 日記

 

 

遠賀郡芦屋町夏井ヶ浜は、紺碧の玄界灘が望める風光明美な海岸線が続いている。

ここ夏井が浜は、8月の初旬になるとハマユウが甘い香りを漂わせる。

ハマユウの群生自生地の北限として、芦屋町も保護に力を入れている。

この日は、澄み渡った雲一つない夏の青空が広がっていた。

入道雲とは言わず綿雲でも「待たせたね」といって、出てこないかと空を見上げてたいが

あいにくそんなに甘くなく、滴り落ちるのは額の汗ばかり。

何枚か撮って早々に退散したが、ハマユウが少し元気なさそうなのが気になった。

花でも夏バテはするのだろうし。