おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2019 樹齢800年の大藤が辺りに甘い香りを漂わせ 《佐世保市小船町藤山神社》 

2019年04月25日 06時46分29秒 | 日記

佐世保市にある藤山神社のフジの花を見に寄ってみた。

昨年は大村ツツジ園のシバザクラが見頃だった頃に寄っみた


ら、ここのフジの花は見頃を過ぎていた。

今年は神社のノダフジは見頃前で、房の上の方だけ藤色の花を咲かせていた。

一角にある白いフジは見頃を迎えていて、神社付近のクマバチが一堂に会しているのではないかと思えるほど羽音をたてていた。

先ずは刺激しないように顔を近づけ、お前なんかに構ってられないと相手にされないのを見極め

広角レンズでグイグイと寄っていく、グラマーな後ろ姿は撮れるのだがカメラ目線となると難しい。


2019 一面を覆う色とりどりのシバザクラ 2  《長崎県大村市松本ツツジ園》

2019年04月24日 06時41分56秒 | 日記

園内の芝桜は見頃を少し過ぎて、色が褪せ始めているとこもあった。

例年に比べると花をつけていない、緑の葉だらけのところがけっこう見られた。

園の関係者の方が通られてので、今年はすこし咲がよくないですねと尋ねると

そうですね、今年は暖かい日が続い影響でしょうかねと教えてくれた。

地球温暖化の影響は、動き回ることができない植物にまず現れるといわれている。

植物が地上に上陸して5億年、これまでにすざましい進化を繰り返しながら

激しい生存競争を続けてきた。そこには淘汰されたものと、生き延びてきたものとが地層に刻まれて今に残る。

その間地球温暖化も繰り返し起こり、生物は破局的な絶滅を数度繰り返しながらもしぶとく生き延びてきている。

地球誕生の46億年間のタイムスケールで考えると、人類の今は数秒にも満たない刹那でしかない。

今起きていることは、自然由来の温暖化では説明できず

産業革命以降の人間の活発な活動で、生じているものではないかといわれている。

それでも、春になるとひっそりと花は咲き散っていく。


2019 一面を覆う色とりどりのシバザクラ   《長崎県大村市松本ツツジ園》

2019年04月23日 06時18分14秒 | 日記

松本ツツジ園にはツツジのほかにも、広大な敷地に色とりどりのシバザクラが咲きほこっている。

天気予報では昼頃には雲がかかるようだったのと、人出が多くなる前にと思い開園時間にはツツジ園にいた。

入園後は人の姿もまばらだったのだが、しばらくすると見物の人が増えだした。

西の空はまだ青空だったので、モザイク模様のシバザクラが引き立っていた。

クマバチが働けるようになった喜びを、羽音に残して飛び回っていた。

 


2019 壁のように迫りくる色とりどりのツツジ 2 《長崎県大村市松本ツツジ園》

2019年04月22日 06時41分37秒 | 日記

クルメツツジは入口を入ると、右手前方に高い法面いっぱい花を咲かせて迎えてくれる。

シバザクラが咲く広場を抜けた先でも、ツツジの壁を見ることができる。

松本ツツジ園HPによると、ミカン園を廃業してその跡地に久留米ツツジを植え始めて40数年になるという。

今年もハートの形に整えられたツツジを見に行ったが、気難しい花神はちらほらとしか恋を実らせていなかった。

恋を取り持つ相合傘もなんとなく、場違いな感じがしないでもない。


2019 壁のように迫りくる色とりどりのツツジ   《長崎県大村市松本ツツジ園》

2019年04月21日 06時34分37秒 | 日記

長崎県大村市にある松本ツツジ園は、この時期ツツジとシバザクラが見事で多くの見物人で賑わっている。

ツツジが法面いっぱいに植えてあり、びっしりと花をつけているのでまるでツツジの花の壁を見るようである。

見頃を迎えていたクルメツツジは、色とりどりの小さな花をつけ見ごたえがあった。

入園料は500円だが、ツツジとシバザクラも見れて十分に楽しめる。