おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

夕日に映える御輿来海岸の砂紋(熊本県宇土市 御輿来海岸)

2015年10月15日 12時27分21秒 | 日記

 

大潮の期間が過ぎ中潮だったので、遠くまで続く砂の文様は見れないだろうと思ってはいた。

それでも、日没の時間と干潮の時間が、ほぼ同じ時刻だったので通潤橋から宇土市まで足を延ばした。

 

2月の大潮の時期はカメラの放列で賑わうのだが、この日は休日とはいえカメラマンの数も少なかった。

6時を過ぎると砂の文様を、夕日が照らし独特の曲線美を描き出す。

突提を人が歩いて砂浜に降り立った。

鳥や人の大きさからみると砂紋の大きさがわかのだが、豆粒ぐらいの人の姿でも写真に温かみが増す。

秋は夕日が美しい。

 

 

 


2015 志賀海神社御神幸祭 3 (竜が華麗かつ勇壮に舞い、八乙女が古式豊かな音色に合わせ舞う)

2015年10月15日 06時30分08秒 | 日記

 

仮宮では、神事に続き龍の舞と八乙女の舞が奉納される。

仮宮に到着するのを待ったように雨が落ちてきた。

スマホの雨雲レーダーをみると、雲の塊が志賀島の上空を通過していた。

しばらく雨宿りをしていると雨も止んだ。

 

今年の龍の舞を奉納する若者も見事に大役を果たした。

老女による八乙女の舞も素朴な動きと、単調でありながら琴線に触れる音曲に合わせて舞われた。

仮宮での神事が終わると、神様は志賀海神社へと戻られるお上りがある。

 

 志賀海神社の八乙女について詳しく知りたい方は石橋利恵氏の考察がある。

    http://www.apa-apa.net/~jinrui/soturon/paper/ishibashi.pdf