大潮の期間が過ぎ中潮だったので、遠くまで続く砂の文様は見れないだろうと思ってはいた。
それでも、日没の時間と干潮の時間が、ほぼ同じ時刻だったので通潤橋から宇土市まで足を延ばした。
2月の大潮の時期はカメラの放列で賑わうのだが、この日は休日とはいえカメラマンの数も少なかった。
6時を過ぎると砂の文様を、夕日が照らし独特の曲線美を描き出す。
突提を人が歩いて砂浜に降り立った。
鳥や人の大きさからみると砂紋の大きさがわかのだが、豆粒ぐらいの人の姿でも写真に温かみが増す。
秋は夕日が美しい。