おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

白梅の甘い香が春を知らせ (2015宗像市鎮国寺)

2015年02月01日 06時30分00秒 | 日記

 

 神郡といわれた宗像市に、空海ゆかりの鎮国寺というお寺がある。

宗像大社の近くの小高い丘の上で、建立されてから1200年余の間、世のうつろいを見守っている。

 

この寺には、梅をはじめとして季節の花がひっそりと咲いている。

 お庭にあるウメの花は、早いものは7分程の白い花をつけている。

大宰府天満宮に咲く早咲きの「飛梅」が開花したとの知らせから、10日程して覗くと満開前のちょうどいい姿を見ることができる。

 

梅の姿全体写真は、毎年同じアングルか撮ることになる。

部分的にみると、花がたくさんつけている枝とそうでない枝と多少違う。

「綺麗でしょう撮って撮って」とアピールしているような枝に、自ずとレンズが向く。