左: アマリリス 右: クジャクサボテン
街を歩いていたら 玄関先の植え込みに
すばらしい花が咲いてた。
どなたが丹精込めた花 訴えているようで
早速カメラを向けた。
かつて 母がよくクジャクサボテンを咲かせていたが
当初は ”月下美人” と思い違いしていたことも
その母も今は・・・
赤坂・日枝神社の山王祭りが 7日から17日まで行われている。
徳川時代江戸城内に入仰した御神輿を三代将軍家光侯以来、
歴代の将軍が上覧拝礼する 「天下祭り」として盛大をきわめ、
江戸三大祭りの筆頭として、さらに京都の祇園、大阪の天満祭り
とともに、日本三代祭りにも数えられている。
そして今日(11日)は、神幸祭
山王祭りの最大盛儀で、優雅な格調高い行列が、
氏子町内を華麗な王朝絵巻を繰り広げる。
御鳳輩二基、宮神輿一基、山車三基が巡幸する。
(日枝神社HPから)
(10:45 靖国神社前)
( 銀座和光・服部時計台 6/9 撮影)
今日は、時の記念日
大正9(1920)年6月10日、文部省(現・文部科学省)の外郭団体である、
生活改善同盟会の提唱によって始まった「時の記念日」。
第一次世界大戦後のインフレーションによる不安定な社会情勢にあった当時、
人々の生活を立て直し、時間を尊重する意識の普及を目的に制定された。
6月10日という日が選ばれたのは、天智天皇の時代、
671年に漏刻と呼ばれる水時計を使って、日本で初めて時間が知らされた、
4月25日を太陽暦に換算したことによる。 (参考:和光資料から)
この時計台は 昭和7(1932)年に造られ 東京の歴史的建造物に
なっており、またNHKのいく年くる年のテレビ中継などによく使われて
時や時代を表す象徴とされている。
(銀座・和光並木ホール)
今年で90周年を迎える時の記念日を機に 銀座・和光並木ホールで、
エキシビション 時「時の進化」─日本人と時間─
(5月25日 ~ 6月12日)が開催されているとのことで、9日に出かけた。
「日本における時計技術の歩みを振り返り、 時と人の関係に
ついて改めて考える」として展示されている。
展示物の撮影は禁止されているのでご覧いただけないが、
貴重な和時計、錦絵、書籍、懐中時計等が展示されていた。
案内嬢が 江戸時代の和時計を実際に動かし
時の鐘が鳴るのを見せてくれた。 感激!
この季節になると 昔 金沢で 食べた 麩まんじゅう の味が忘れずに
先日 神楽坂の五十鈴で 麩まんじゅう を求めた。
暑い時の ひんやりした あの食感 歯ざわり・・・
味覚というものは 不思議なもので 昔食べたときの味とともに
その当時いろいろなことが思い出されてくる。
因みに 五十鈴は 「甘露あまなっと」
「神楽坂饅頭」 がお勧めだそうだ。
。
ハスの花
散歩で自宅近くにある自然公園まで足をのばしてみた。
丁度ハスの花が咲き誇るところ。
しかし 生憎午後であったので 花びらを閉じるところであった。
残念!やはり ハスの花は 朝のうちこなければ・・・
戦前 大賀一郎博士が 東大検見川農場で
2000年前のハスの種を発掘され
「大賀ハス」として全国に配れた。
我が母校の中学校の池に「大賀ハス」が
咲いていたことを思い出した。
また 「蓮は泥より出でて 泥に染まらず」の諺も
、
東京・四谷にある「須賀神社」は、江戸初期から四谷十八箇所の
鎮守の神様として庶民から親しまれて来ている。
丁度訪れたときは 4日から7日まで神社の例大祭が催されていた。
急な階段を上がると 露店が境内所狭しと建ち並び人々で賑わっていた。
社殿
境内神楽殿では 里神楽が舞われていた。
出番を待つ神輿
最終日は 四谷一帯を 神輿が練る。
昔は6月4日だけを「虫歯予防ディー」としていたが
現在は 6月4日~10日の「歯の衛生週間」となっている。
毎日お世話になっている愛用の歯ブラシもそろそろ更新かな
針供養など日ごろ使っている道具に対し供養がるが
歯ブラシにもあってよいのではと思うが・・・
5月31日は 世界禁煙デーで
5月31日(月)から6月6日(日)を 禁煙週間とし
禁煙週間のテーマは 「女性と子どもをたばこの害から守ろう」
職場でも このほど全館禁煙とし 屋外に”喫煙コーナー”を設置した。
ある自治体でも実施したが 喫煙のたびに席を離れるので
職務専念義務違反ではないかと 市民から苦情が寄せられたとか。
東京・千代田区でも 以前から区内一部に路上喫煙を禁止していたが
この四月からは 区内全地域に拡大している。
千代田区内で この男性は堂々の歩きタバコを!
同区内のタバコ屋の前は喫煙OKなのだ!
買い求めたタバコを 気持ちよさそうに 吸っている。
当方は 喫煙の経験がないので その味は分からない!
若者や女性の喫煙も 増加しているとのこと
いま一つ盛り上がらない 禁煙週間ではある。
6月1日は 「写真の日」
日本写真協会が主催する 「写真の日制定委員会」が
1951(昭和26)年に制定した。
1841(天保12)年のこの日に 日本初の写真が撮影されたことによる。
その写真は、長崎の御用商人・上野俊之丞が摩藩主・島津斉彬を
撮影した。
ということで 日ごろお世話になる写真のことゆえ
東京・千代田区にある「日本写真家協会」へいってみた。
協会は、プロの写真家1800人で組織されている。
JCIIフォトサロンとライブラリーは
定期的にいろんな写真家の写真が展示され、
写真に関する文献の専門図書館がある。
「日本カメラ博物館」は、宝島社の地下にある。
カメラ博物館は、1954(昭和29)年に設立された
財・日本写真機検査協会(現・日本カメラ財団)が、
1969年から「日本の歴史的カメラ」を認定し保存する
過程で収蔵されてきた膨大なコレクションを公開し、
カメラ研究、またカメラへの理解するとの趣旨で
1989(平成元)年11月29日に設立された。
現在開催中の催物
日本の歴史的カメラが年代ごとに展示されている。
カメラを完全に分解した部品の展示や変わったタイプのカメラなど
カメラの構造等が分かりやすく展示されている。
(一部”今日は何の日”から引用)
。
(6/1 撮影)
今日(6月1日)は、気象記念日。
1875(明8)年6月1日、東京・赤坂葵町に日本初の気象台として
東京気象台(現在の気象庁)が設置され
東京で気象と地震の観測が 開始されたことを記念し
東京気象台が 1884(明17)年に 制定している。
最近の天候不順には 困ったものだ。
農作物等の成長が心配 ついでに政治も
別に 気象庁の所為にしているわけではないが・・・
我が家では 未だに 石油ストーブが 活躍している。
因みに 現在の気象庁の建物は
1923(大正12)年旧麹町区元衛町(千代田区竹平町1)から
現在の気象庁の西側に移転し、1964(昭和39)年3月
現在の位置に移転した。