あかない日記

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滝廉太郎

2010-06-29 | 出来事・行事
     滝廉太郎の命日

       

        今日629日は、滝廉太郎の命日になる。
        明治12(1879)824日 東京府芝区(現・港区西新橋)で生まれ、
        明治
361903)年の今日満23歳で亡くなっている。

        明治の西洋音楽黎明期における代表的な音楽家の一人として有名。

        明治341901)日本人の音楽家としてドイツに留学するが、
        わずか
2ヵ月後に肺結核を発病して、1年で帰国し、
        父親の故郷である大分市で亡くなった。

        なお 明治271894)年から留学するまでの間 従兄の滝大吉の
        家(現・千代田区一番町)に住んでおり、「荒城の月」「箱根八里」「花」
        「お正月」「鳩ぽっぽ」「雪やこんこ」等の代表作を作曲している。


        その「滝廉太郎の居住地跡」を訪ねる。
        滝廉太郎のレリーフと御影石に「荒城の月」の楽譜が刻まれた碑、
        説明文の看板があった。

               

              上野公園の国の重要文化財に指定されている
              旧東京音楽学校奏楽堂の傍らには
              滝の銅像も置かれている。

                                 (一部看板説明文から抜)