(ニコライ堂: 東京・千代田区神田駿河台)
今日(6/21)は、ニコライ堂が
1962年に国の重要文化財に指定された日。
ニコライ堂は、正教会の大聖堂、イイスス・ハリストスの復活を記憶する
大聖堂であり、正式名称は「東京復活大聖堂」という。
「ニコライ堂」は別名であり、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人
修道司祭(のち大主教) 聖ニコライにちなむもの。
建築面積は約800平方メートル、緑青を纏った高さ35メートルの
ドーム屋根が特徴で、日本で初めてにして最大級の本格的な
ビザンティン様式の教会建築といわれる。
1891年に竣工し、 関東大震災で大きな被害を受けた後、
一部構成の変更と修復を 経て現在に至っている。
ニコライ堂またこの界隈は 学生時代の自分を思い起こさせる。
過日、NHKのタモリの番組「ブラタモ」”神田”で ニコライ堂内に
入れてもらい、鐘楼の鐘を突いていた模様が放映されていた。
また 建設当時の360度のパノラマ写真があって 周囲には
高い建物がなく 駿河台の高台のため、四方からニコライ堂が
見られたとのこと。