あかない日記

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信州紀行 須坂市17 劇場通り

2019-11-15 | 国内・長野

 

 

市内には色々な名前の
付いた「通り」があり

それぞれ通りの名前には
由来があるが

その一つに

本上町から穀町までの通りを
「劇場通り」と呼んでいる。

江戸時代には「道海淵」と呼び
明治に入って「須坂劇場」が
できたことにより「劇場通り」と
呼ぶようになったという。


1914(大正3)年には 
松井須磨子(1886-1919)が
公演で「カチューシャ」を唄い

また 美空ひばり(1937-1989)
などの公演もあった。


今はその劇場もなくなり 
その跡地を探してみたが
わからなかった。

大門小路入口 ゲート柱右には
美空ひばりも食べた
かつ丼の「食堂東京庵」がある。