あかない日記

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信州紀行 須坂市14 勝善寺 2

2019-11-12 | 国内・長野

 勝善寺本堂の鬼瓦

 

臥竜公園の脇にある
須坂市立博物館に

勝善寺本堂の鬼瓦が
展示されている。

 

現在の勝善寺本堂は 
1866(慶応2)年から16年の
歳月をかけて再建されたもので

瓦は 愛知県の三河から
栄七ら 5人の瓦職人を招き

松代の職人 問御所村
(現長野市鶴賀)の
瓦師 杉浦右京を中心に

境内で 4万枚の瓦を焼き
葺かれたと伝えられている。


1968(昭和43)年 
勝善寺本堂の銅板葺き替えの際

鬼瓦一対の片方が 
展示されているのだ。

その重さ約 3トンで
70余の部材で構成されているという。