あかない日記

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ポルトガル紀行59 ポルト29 サント・イルデフォンソ聖堂

2019-06-04 | ポルトガル紀行

 

 

 

  バタリーア広場 トラム22番線を
   左に進むとサン・ベント駅へ

  そのレール脇 高台に建つ
  「サント・イルデフォンソ聖堂」

 

  サント・イルデフォンソ聖堂は
  1739年に完成した初期バロック様式の聖堂。

  元々は、別の礼拝堂があったが、
  老朽化により解体 
その後
  新しい聖堂として生まれ変わった。


  教会の名「イルデフォンソ」は
  スペイン・トレドの大司教
   聖イルデフォンソの名に

  因み命名された。

                       

  聖堂 ファサードのアズレージョは
  サン・ベント駅のアズレージョも手掛けた
  ジョルジェ・コラコの作品で
  1万枚以上のタイルを使用している。

  このように外壁を彩られた教会が見られるのは
  世界的に見ても非常に珍しいとのこと。