あかない日記

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ラトビア・リガ 33 リガ・ユーゲントシュティール建物群

2018-02-11 | バルト三国紀行

 

 

新市街 アルベルタ通りや エリザベテス通り 周辺にある
ユーゲントシュティール(アールヌーボー)建築が並ぶ通りへ。

リガは1 8世紀になり、
帝政ロシアの支配下にはいると、
サンクトペテルブルグ、モスクワに次ぐ
第三の都市として栄えた。
 
1900年頃から10数年間という
短期間で
新市街には 
曲線や植物紋様をモチーフにして
また、デフォルメされた人体像など
華麗な装飾を施している
新しい様式の建物が 次々に現れた。

その数 市内中心部の建築の
約4割
になるという。

中世の街並みと 近代のアール・ヌーボーが
調和する街から “バルトのパリ” とも呼ばれた。

2010年には
「リガ・ユーゲントシュティール博物館」が
オープンしている。

この建物 ラトヴィアの建築家
コンスタンティンズ・ペックセンズ(1859-1928)が
自らの居宅として 1903年に建設したもの。

なお、これら建物群は 
ツアーバスからの見学であっため
 十分に見られなかったのが 残念だった。