あかない日記

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フィンランド・ヘルシンキ6 市庁舎

2017-11-11 | フィンランド・ヘルシンキ

 

 

元老院広場の南 エテラ港へ 
バルト海に面してヘルシンキ市庁舎が建っている。

この建物 ドイツの建築家によって
元々は ホテルとして設計されたものが

1920年代に市庁舎に改装されたという。
建物は 水色に映える。

1F のエントランスホールは、
市のインフォメーションセンターと
ギャラリーになっている。


ヘルシンキというと、
当方は 1972(昭27)年に開催されたオリンピック
波打つような途切れ途切れに聞こえてくる
ラジオの実況放送を思い起こす。


現在のヘルシンキの人口62万人で、
EUの主要都市の中で6番目に、
フィンランド国内においては
最も高い人口増加率をしめしている。


バルト海に三方に面した海外線は 100km 
島の数は 300もあり 別名「バルト海の乙女」
とも言われ国際都市として発展している。

また、「効率的で親しみやすい都市」という
国際的な評価を得るようになった。

2000年に「ヨーロッパの文化都市」のひとつに選ばれ、
2012年には「世界デザイン都市」として
世界大会(WDC)も開催されている。