バプーオンの入口 北側 に「象のテラス」が 約300mも続いてあるが
果たして 何頭の象が彫られているのか。
象のテラスは バイヨンと同じく ジャヤバルマン7世によって
12世紀末に建てられた
王族の閲兵用の場所として使われていたが
テラスの土台・壁に ”象” が描かれていることからこの名が付けらた。
また 北側には 3つの頭を持つ象がハスの花をからめ取っている。
この「象のテラス」の奥は 王宮の塔門へ続き
手前の道は 一直線に東に1km先「勝利の門」へ向かっている。
このテラスの北側には 三島由紀夫の戯曲にもなった「ライ王のテラス」が
あったが 見学には至らなかった。
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