あかない日記

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台湾紀行(74) 金針山

2013-11-13 | 台湾紀行

 

 

  公路9号線 台東市に向かう 手前 
  太麻里郷に 「金針山」の標識を見る。

  ツボミが食材となる「金針花」が山肌に一帯に
  黄金色に輝くことで有名な金針山の入り口。

  もともとは この山 太麻里山とか鴨子蘭山と呼ばれていたが
  1960年代以降に金針花の栽培が盛んになり 
  台湾一の名産地になったことで金針山と呼ばれるようになった。

  金針花(和名:ホンカンゾウ)は 東南アジア原産のユリ科の植物で
  情熱的なオレンジ色の6枚の花弁がある。

  食材のほか消炎・止血などの薬効もあり
  “金針花スープ”として食されている。
  
花の旬は7~9月。