公路9号線 台東市に向かう 手前
太麻里郷に 「金針山」の標識を見る。
ツボミが食材となる「金針花」が山肌に一帯に
黄金色に輝くことで有名な金針山の入り口。
もともとは この山 太麻里山とか鴨子蘭山と呼ばれていたが
1960年代以降に金針花の栽培が盛んになり
台湾一の名産地になったことで金針山と呼ばれるようになった。
金針花(和名:ホンカンゾウ)は 東南アジア原産のユリ科の植物で
情熱的なオレンジ色の6枚の花弁がある。
食材のほか消炎・止血などの薬効もあり
“金針花スープ”として食されている。
花の旬は7~9月。
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