「この選手優勝させてやりたいなあ」
と思う選手がたまにいます。
基本的には「優勝したいなあ」なんですが、
偉そうにもそんな風に思う選手がいます。
最初に思ったのは今季で引退した福地。
低迷期の中ひたむきなプレーでチームを盛り立ててくれ、
プロ生活で優勝経験が無いという経歴も重なって、
「優勝させてやりたいなあ」と思うようになりました。
結局、石井一久の人的補償、という予想外の形で退団。
皮肉にも翌年ライオンズはアジア制覇まで成し遂げました。
石井一久を獲得したからこその頂点ではありますが、
「優勝させてやりたかったなあ」という思いは残り、
2012年、その思いは叶うことがなくなりました。
クリス・カーターがウエーバー公示されました。
いきなり手術という、ダメ助っ人臭がシュールストレミング級だった彼も、
昇格するや否や、勝負強い打撃と、
何よりそのテンションでチームに勢いをもたらしてくれました。
とにかくワクワクさせてくれました。
チーム事情と、他選手の成績を考えると、
今回の球団の選択は間違いではないと思います。
それでも、来年ライオンズのベンチに彼がいないと思うと、
やはりさみしい気持ちになってしまいます。
川崎が戦力外になったときのマリナーズファンも、
こんな感じの気分だったのかなあと。
優勝したときのカーター、見て見たかったなあ。
ブライアン・シコースキーをテストするそうです。
まだ今ほどは球場演出も派手過ぎず、
スタンドも大人しめだった当時。
知名度抜群だったあのパフォーマンスで、
所沢の9回表は歓声が起こるようになりました。
スタンドがチームを声援で乗せる。
そのやり方を、彼が教えてくれたような気がします。
2010年、ボロボロだった救援陣を本当に支えてくれました。
あわや、のところまで連れてってくれました。
あの悲劇が起こるまで、ライオンズファンの誰もが、
シコースキーがガッツポーズを決める歓喜の瞬間を想像していたはず。
成し得なかったあの瞬間を、
今度こそ観たいと願っています。
11月。
2013年に向かって、動き始めていますね。
と思う選手がたまにいます。
基本的には「優勝したいなあ」なんですが、
偉そうにもそんな風に思う選手がいます。
最初に思ったのは今季で引退した福地。
低迷期の中ひたむきなプレーでチームを盛り立ててくれ、
プロ生活で優勝経験が無いという経歴も重なって、
「優勝させてやりたいなあ」と思うようになりました。
結局、石井一久の人的補償、という予想外の形で退団。
皮肉にも翌年ライオンズはアジア制覇まで成し遂げました。
石井一久を獲得したからこその頂点ではありますが、
「優勝させてやりたかったなあ」という思いは残り、
2012年、その思いは叶うことがなくなりました。
クリス・カーターがウエーバー公示されました。
いきなり手術という、ダメ助っ人臭がシュールストレミング級だった彼も、
昇格するや否や、勝負強い打撃と、
何よりそのテンションでチームに勢いをもたらしてくれました。
とにかくワクワクさせてくれました。
チーム事情と、他選手の成績を考えると、
今回の球団の選択は間違いではないと思います。
それでも、来年ライオンズのベンチに彼がいないと思うと、
やはりさみしい気持ちになってしまいます。
川崎が戦力外になったときのマリナーズファンも、
こんな感じの気分だったのかなあと。
優勝したときのカーター、見て見たかったなあ。
ブライアン・シコースキーをテストするそうです。
まだ今ほどは球場演出も派手過ぎず、
スタンドも大人しめだった当時。
知名度抜群だったあのパフォーマンスで、
所沢の9回表は歓声が起こるようになりました。
スタンドがチームを声援で乗せる。
そのやり方を、彼が教えてくれたような気がします。
2010年、ボロボロだった救援陣を本当に支えてくれました。
あわや、のところまで連れてってくれました。
あの悲劇が起こるまで、ライオンズファンの誰もが、
シコースキーがガッツポーズを決める歓喜の瞬間を想像していたはず。
成し得なかったあの瞬間を、
今度こそ観たいと願っています。
11月。
2013年に向かって、動き始めていますね。