日記塊~77と97に関する幾つかの考察~

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遠征記クラシック~札幌開幕編3

2010-01-22 15:41:56 | 2012年までの記事
前回の内容はこちら
写真なんか残ってたんですね。つうか、撮ってたんですね。
野郎二人で動物園の前ではしゃぎながら記念撮影。
うわちゃー。

KFC円山店での自分の手の形がおかしい。
なんだこの微妙な形、とぼんやり眺めていて思い出した。
当時小島聡が全日入りたてのころにこんなポーズやってた。
うわちゃー。

一通り身悶えたところで今回の本文DEATH↓

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存分にボードを蹴り倒した後、ホテルに荷物を置いて夜の街へ。
とりあえずちゃんとした札幌メシは明日皆が来てからで遅くはないので、
今夜はさっくりラーメンで腹を満たすことにする。

とはいえ、今回は予備情報なし。
ラーメンの名店を紹介した雑誌なども持ってきていない。
隣のドラえもんはポスカを大量に持参したことで満足フェイス。
ポスカで店が探せるのかと。

面倒くさいし、まあ札幌に店を構えているなら下手なもんは出さないだろうと、
完全に思いつきで目に留まった店に入る。

なんでしょうこの店内の細長さは。

イメージとしては学校の廊下。
で、カウンターではなく対面椅子なので、非常に縦長感。
人がすれ違うのにも苦労しそうな縦長っぷり。
札幌だと店を出すにも物件が限られるんですかね。

出されたラーメンをずるずる啜る。普通に美味。
64はあほみたいに備え付けのおろしニンニクをぶち込んでいた。
「開幕に向け、スタミナをアップさせなあかん」
とのこと。是非明日はフリスクった上での応援行為を。


食事を済ませた後、ホテルに戻り制作活動に入る。
これが難航。とりあえず何を造るべきか考えるが、そっから浮かばない。
稼頭央やらカブやらといった人気者どころをいまさら造ってもなあ、
というひねくれ根性が今回は災い。
64がもそもそと制作にとりかかったので、覗きこんでみる。

おいおいおい、犬伏かい。
確かに犬伏は今回初めて開幕ベンチ入りを果たしている。
といっても、普通に考えて出番はなかろう。
札幌でわざわざ掲出機会がなさそうなもんを何故造るかねえ。
反面教師。自分は代打で出番がありそうな鈴木健と垣内にしますよっと。

だいたい造り終えたところで時計の針は22時過ぎ。
最終情報を得ようと、テレビでニュースステーションを垂れ流す。
スポーツコーナーではもちろん開幕直前情報。
各チームの戦力分析やらを時間を割いて取り上げている。
ふーん、へーと言いながらぼんやり2人で眺めていたのだが、
最後に解説の栗山英樹氏が衝撃の一言。

「実は、W杯開催の年には、西武ライオンズは必ず優勝しています!」

おおおおお。
こいつは春から縁起がいい。
わざわざボードまで用意させて解説者に言わせることではないと思うけれど。
これに気付いた時のNステスタッフのニヤニヤが想像できる。

ともあれ、伝統的に優勝できる年であり、優勝しなければならない年なのだ。
2人は無駄に興奮した。64は即興でもう一枚ボードを造っていた。
元気が出ました。いよいよ、開幕。


※次回
果たして次回の書き始めは翌朝なのか、深夜帯からなのか。
正直試合当日の記憶は殆どないので、64に書き進めてもらいたいところであるが、
この思いは64に通じるのか。
64ユニのライオンズなアレに続く


<補足>
ちなみに栗山さんの言うとおり、この年は見事優勝。
しかしながら、この伝統は2006年に潰えてしまいました。
そういえば今年もワールドカップイヤーですが、果たして。

2002年のシリーズ?何それ。