２０１７（H29）．７．３１（日）
１１：２７
日本百名山の「笠ヶ岳」登山を苦労しながら 終えて最終日の下りを実施中です イタドリヶ原とあった標識には「ワサビ小屋」まで１：４５とあったように思います 山道ももう少しの辛抱です
１１：３９
沢に出合いましたが まったくの枯沢です 膝を痛めている仲間に膝を冷やしてあげたいところですが これでは叶いません もう少し頑張ってもらいましょう
２０１７（H29）．７．３１（日）
１１：２７
日本百名山の「笠ヶ岳」登山を苦労しながら 終えて最終日の下りを実施中です イタドリヶ原とあった標識には「ワサビ小屋」まで１：４５とあったように思います 山道ももう少しの辛抱です
１１：３９
沢に出合いましたが まったくの枯沢です 膝を痛めている仲間に膝を冷やしてあげたいところですが これでは叶いません もう少し頑張ってもらいましょう
２：０１
今度は「チボ岩」とありました まったく聞いた記憶がありません 何を表現した岩の名かもわかりません
１２：３３
ようやく「秩父小沢」に来ました 雪解け水が流れていますので ここで休憩して昼食とします 疲れた体には 冷たい飲み物が一番ありがたい贈り物です
この間を利用して休養と膝を冷やすことになりました
１２：４７
リーダーの原田会長さんが 膝の冷やし方を実践して見本を示してくれました 川の中に入って膝まづくようにして膝から下を全部水の中へと座るようなことになりました
写真を撮るのも忘れて見ていました 「赤帽さん」は靴下も脱いで素足を流水に付けましたが すぐに痛くて引き上げることになってしまいした
１２：５０
膝を冷やした効果はどうだったのでしょうか 雪渓を渡ります
１３：０１
水に浸された者は 着実に歩行しておられますが やはり進行速度は今一つペースが上がりません 冷やしたといっても厳し岩場の歩行ですから無理はいけません 着実に下って頂きましょう
１３：０３
豪快に雪解け水が流れている「秩父沢」に来ました 水に浸かれるような場所ではありません 流されてしまいそうです
でもここに「ワサビ平」まで１：００とありますので ここまで下れば後は歩きやすい「小池新道」となります
１５：１６
広い道にかかっている大きな橋が見えて来ました これが小池新道につながっているのでしょう ここにも「ワサビ平」への案内がありました
１５：２２
ついに小池新道へと下って来ました 「ワサビ平まで０：１５」とあり 更にゴール地点の「新穂高温泉１：００」とありました 最後まで頑張りましょう
１５：３３
湧水が路面まで流出している所です
１５：３７
膝を痛めた人にとっては 大変厳しい山道の下りだったことでしょう でも山道では独力で頑張って頂くしかなかったです この広い舗装道路になると支援も可能です 交代しながら支援を続けます
１６：０１
ついに「ワサビ平小屋」まで来ました タクシーを呼んで頂けないかとの問いにはタクシーはだめだが 警察に救助要請をすれば救急車が迎えに来るとのことでした 救助要請ではありませんのでお断りして自力で向かうことになりました
１６：２５
登山の初日の登山口となった「笠新道」入口まで帰って来ました 一人の若い男性が４座の山々を縦走して来たがと 疲れ切った様子で座り込んでおられました
私たちリ－ダーと二人で 先行して向かっていますが ここで顔を洗ったり冷水を飲んだりして しばしの休憩が必要でした 先行しているのは 駐車場へ車を下山口へ回送する必要があるためです
１６：５９
かろうじて「笠ヶ岳」らしい山容を眺めることが出来ました
１７：１３
ようやく「蒲田小池新道」入口ゲートまで帰って来ました 実に苦しい３日間の登山を経験することになりましたが これも思い出の一つです
１７：１９
ロープウエイがまだ運行していれば これを利用して上部の駐車場に行けるのですが 到着してみると運行は１６時までとのことで 歩いて向かうことになりました
１７：２１
下山届を提出し缶ビールをゲットして 荷物を置いて車を回送するために 上部の駐車場に向かいます
１８：５５
無事に駐車場まで帰りましたが 疲れた体で靴を脱いだりしていました でも写真を撮る余裕もありませんでした
駐車場に到着したころに 他の仲間達も管理センター前に到着したとの連絡があり 安堵したものです
２０１７(H29)．７．３１（日）
「山楽会」の例会登山として 未登頂者を対象にした 「笠ヶ岳」登山を３日行程で実施しました 最終日の「鏡平山荘」から「新穂高温泉」へ下山する一日の行程です
ＧＰＳの軌跡に基づき カシミール３Ｄで表現しました 歩行距離：１２．８５ｋｍ、累積標高：(＋)８６３ｍ(－)１３６７ｍとなりました また所要時間：１０時間２０分（休憩及び食事時間含む）、歩行数：１９，４１０歩でした
