あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

僕達ほとんどいいんじゃあない 6/26群馬②

2010-06-28 18:00:12 | イベント・ライブレポ
※この記事はネタバレ有りですのでご注意下さい。
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先ほど書き忘れましたが、じゅり、2曲めの時に、既にジャケットのボタンを外していましたわ。
そしていつものようにネクタイをゆるめて、首を左右に振って、早々と着崩し開始してましたー。
では、MCのあとの3曲目からです。
じゅりが「では、新しいアルバムから、3曲続けてお届けします」と言ってイントロへ。


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3.熱愛台風
渋谷では、演奏が少々ぎこちなかったこの曲ですが、この日はバッチリ。
生の声で聴くと、すっごくセクシーに感じる曲なのよね~~
CDではそうでもないんだけど。
"指さしして、目を細めつつ視線を飛ばす"アクションが何度かあったんですけど、
(そのキスとかでよくやるやつね)、キちゃったのが「AH~熟愛テクだ~♪」のところ!
例えるなら、紅白の「灰とダイヤモンド」の間奏で、グッとのけぞって、クッと目を細めて
飛ばした視線
・・・・アレを思い出しちゃったわ~~(なんのこっちゃな方、すみません)
こんな至近距離で、じゅりに熟愛テクとか言われただけで、もうどうにかなりそうなのに、
そんな悩ましいフリまで付くとは!
3曲目にして、すっかり腰砕け、理性が吹き飛んでしまいましたわ。

4.いつかの"熱視線ギャル"
パンチの効いた熱愛台風のお声を堪能した後は、甘~い声の熱視線ギャル。
よくできた構成ですこと。
しかし、吉田Qさん作の2曲は、とにかくじゅりの声が甘く聴こえるのが特徴ですわね。
某番長が、この曲を"松田セイコ風"だとおっしゃるんですが、アテクシ的にはそれは
ようワカランのですが、でも、爽やかキュートな感じは通じるものがあるのかも。
途中、リードヴォーカルが植田さんに移るところでは、じゅり、ずっと足でリズムを取って
4小節に一回ほどの割合で、首も一緒に動かしていましたわ。
ああやって、次のサビの入りに備えてるんでしょうか。
尚、♪刺激するよ ロックンロールミュージック♪の腰のひねりは、前評判どおり、
ずいぶん控えめな感じになっておりました。
じゅり~~、渋谷のあの熱い夜を思い出してー!
あでも、ギックリ腰にならない程度にね。

5.ハートにズキューン
さあさあさあ、この席でこれを聴くからには、ズキューンバキューンで、撃つべし、撃つべし!!
ハイ、ドキュン!!・・・・・・あれ、皆やんないの?つまんないわ~
もっとこう、緑色のキスキスキス!みたいな感じで、皆でじゅりを撃ちぬいたら気持ちいい
気がするんだけど・・・ダメデスカソウデスカ。
今回のじゅりの歌い方は、わりとサラッとしてたかしら。
♪たーまーね・ぎっ♪の力みも、♪たーまーね・ぎっ♪位になってましたわ。
(PCの方にしかわからない書き方でゴメンナサイ)
コーラスは格段にノリが良くなっていて、このツアーの1ヶ月間でずいぶん練られてきた感じです。
「ん~~~ムーチョ・ムーチョ!」はもう、定番化したってことでOKなんでしょうかね・・・

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この曲のあとに、鳥塚さんによる
「皆さん、もうアルバムのほうはお持ちですか?」の宣伝を入れつつのMCなりました。
が、このMCタイムは、じゅりの脱ぎタイムでもあるわけでして、当然ながらアテクシ、
植田さんのドラムセットの前のじゅりに超集中しておりました。

まずはバサッと上着を脱ぐと、それをそおっと台の上に置きます。
ペットボトルを手に取り、水をゴクゴク。
そして、タオルで顔、頭、首をゴシゴシ。髪がボサボサになってるわ~
それに、そんなにお顔ゴシゴシしたら、柔肌が傷つかないか、心配だわ

けっこう汗をかいていましたが、シャツの下腹部までは、まださほど汗が染みてきてません。
しかし、胸のあたりはもうびっしょりですわ。
で、で、・・・・ポチが、超目立ってました 
左側なんて、シャツのポケットがあるのに、それでも、なおかつ、突き抜けて、目立ってました。
いや、なんか・・・・いいんでしょうか、これ。
じゅりーーーーー!!見せちゃって、いいの~~っ?
なんとなく罪悪感があるんですけど・・・(でもすっごい見ちゃいましたけど)

しかしアテクシの心の叫びに気がつかない(そりゃそうだ)じゅりは、今度はほどいたネクタイを、
へんな結び方に。
緩めの「かた結び」といいますか、女子高生のセーラーのスカーフみたいな結び方にしちゃいました。
そして、正面を向いて1歩2歩と前に進みます。

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6.白い水平線
・・・・スタンドマイクの前に立つじゅり。
ハッと気がついたら、次の曲が始まっててビックリしちゃいました~。
たぶん渋谷のときと同じように、MCで曲紹介とかあったんでしょうが、アテクシ記憶ゼロ
じゅりの着崩しショーに気を取られていて、お耳がお留守になっちゃってました
・・・何やってんだ自分。
しかし、この曲のコーラスをやっている間に、ボサボサだった髪が、なんとなく落ち着いて、
いいかんじに戻ったので、ホッとしました。以上です(!)

7.追憶
アカペラの男声合唱で始まるこの追憶は、今ツアーセトリの見せ場の一つですよね~。
オリジナルではラスト部分に当たる、転調後のフレーズを、ここでは頭に持ってきているので、
その後、ギターのアルペジオが変調を補って、Aメロ歌いだしに入るようになっているのですが、
このギターのフレーズが、どうも、ちょっと演歌っぽいんですよね。
Kさん曰く「石川サユリっぽい」という感想も、うなづけるような気がいたします。
♪ぺんぺんぺんぺん チャララ~ 小雨降れば一人待つニーナ♪ でもいけますが、
♪ぺんぺんぺんぺん チャララ~ 隠しきれない移り香が♪  でもいけるんじゃあない?
テンポが遅めなので、余計にそう感じるのかも知れませんけどね。
後半のコーラス部分では、声の空白部分に、パーカッションの音が入ります。
この乾いた感じの音が、異国情緒を盛り上げてなかなかステキ。
じゅりの歌は、渋谷初日の驚くほどの声に比べると、抑え気味な感じでしたが、
美しくしっとりと歌い上げてくれました。

8.海にむけて
イントロのヴァーーンとお腹に響くギターの音に、ちょっとギクっとしました。
このとき思わず一瞬だけカズさんを見ちゃいました。
シャツの"チェックチェック"はしてませんが、ズボンのほうも、地味なチェック柄に見えたような
気が致しますわ。
じゅりはずっと思い詰めたような、なにか湧き上がってくる感情を押し殺しているかのような
表情で、切々と歌っていました。
そして後半は少し涙声に・・・さらに♪女々しくてもいいんだ♪あたりから少しの間は、
完全に泣いていました。
歌の世界だとはわかっていても、こんなに間近で、涙を流すじゅりの顔を見ていると、
とても平静ではいられなかったです。

9.夕陽と共に
じゅりは少し後ろの立ち位置に下がりました。
コーラスをやりながらも、歌っていない時に、また目元に手をやっています。
泣いた後だから、少し違和感があるのかしら。
しかし、この曲もちょっと切ない感じで、ステキな曲ですよね~。植田さんの声が曲の雰囲気に
しっくりきてます。
曲が終わった時、じゅりは植田さんのほうに腕を掲げて、賞賛の意を表してましたわ。
お互いに敬意を示しつつ和やかな、この雰囲気が、じゅりワンの良さなのね~~


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※③に続きます。