あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

僕たちほとんどいいんじゃあない 6/12は京都!

2010-06-12 16:45:55 | その他
今日はいよいよ、じゅりの出身地、京都でじゅりワンライブですね。
「やっとだわ~~」という関西方面のファンが多くいらっしゃることと存じますわ。
箱ラーにも、参戦予定の方が、何人かいらっしゃったような。

・・・・・と言うわけで。
ライブレポ、一言感想、その他ご報告お待ちしております。
何でもいいので、書いてくださると嬉しいです~


待っとるでぇ~



週刊文春6月17日号

2010-06-12 12:43:51 | 書籍・雑誌
毎度、文春オヤジなアテクシでございます。
週刊文春に連載中の中村うさぎ氏のエッセイ「さすらいの女王」に、今週はタイガースの話が
出てきましたので、ちょっとご紹介。

中村さんが生まれて初めて買ったシングルレコードはタイガースの「花の首飾り」、アルバムは
「ヒューマン・ルネッサンス」だったそうです。
ようするに虎ファンですわね。あら、なんだか親近感♪
彼女は特に、トッポファンでいらしたそうです~

エッセイの中で、ご自身が一番好きだった曲「光ある世界」について、語っておられますので、
一部分を引用させて頂きます。


以下引用↓
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今聴くと、ジュリーの伸びのあるヴォーカルにトッポの昇り詰めるような高音のコーラスが
絡みつくあたり、美しすぎて鳥肌が立つぐらいだ。小学生の頃はこんなふうに聴いては
いなかったと思うけど、大人になって聴いてみると、ハーモニーのすごく綺麗なバンドだったのね。
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中略
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このアルバムの中で一番好きだった曲が「光ある世界」と「廃墟の鳩」で、ともに中世キリスト
教的世界観を色濃く感じさせる歌詞であることを思うと、どうも現在の女王様(箱主註:中村氏
本人のこと)のゴスロリ趣味やら何やらは、この当時から発現していたような気がするのである。
そういえば当時のGSって、中世の王子様みたいなファッションだったよね。YouTubeで当時の
映像を見ると、ジュリーもトッポも王子様みたいな気品漂う美貌だし。
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↑引用終わり


当時小学校5年生だったという中村氏のように、少女時代夢中になったタイガースに、
大人になって改めて触れてみると、サウンド、コンセプト、ファッション・・・・
あらゆる面で斬新であったのだな~と再確認したり、また思いがけず、現在の自分の
趣向につながる一面を発見したりという方は多いのかもしれませんね。

やっぱり、タイガースって、すごいんだわ