あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

「決め今」後の想い色々

2009-03-01 13:54:16 | その他
今日はライブレポではなく、決め今参戦後のアテクシの気持ちを色々ぶちまけるだけの内容です。
それでもいいって方だけ読んでくださいね。(考えが偏ってるし、文、長いから・・・)
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【裕也さんってすごい人】
今回のステージで、一番驚いたのは何と言っても裕也さん!
69歳って・・・ぶっちゃけおじいさんじゃないですか~
なのにあの身のこなし。曲中のフリだって、ロケンローなポーズだってキレが違います。
スリムなせいもありますけど、じゅりより動きがシャープ。
裕也さんを見てて、やっぱりロッカーはあまり肥えてないほうがパフォーマンスの見栄えも
いいんだなと、あくまで一般論としてですが思いましたわ~。

歌のほうは「声響かないな~」って思ったんですけど、よく考えたらそれは昔からみたいだし、
もともと技術より雰囲気で聴かせるお人なのかなって・・・
(裕也さん知識はないので的外れかもしれません)
ロック魂ここにあり、とでも言うような熱唱に感動しました。

何と言うか佇まいがただ者じゃない。メディア情報だけだとキワモノ的イメージが強いですが、
確かに普通じゃないという意味ではそうなんですが、予想を裏切るかっこよさでした。
落ち武者のような髪型も、ステッキも、サングラス(すぐ外したけど)も、全部裕也さんらしくって
似合ってたな。
じゅりもまだまだ裕也さんから学べることがありそう。
そういえば、ロケンローのパフォーマンスでは「まだまだですな」って言われてましたね~。


【初めて直接見たじゅりは】
今回、人生で初めてじゅりの顔を肉眼で表情がちゃんとわかるくらいの距離で見ました。
今までは本当の意味で見たこと無かったからこれは記念すべきことですよね。
テレビは100%実像を映しているわけじゃないし、ドームは肉眼では白いんげんか
アズキか枝豆(衣装によって違う)にしか見えなかったから。

・・・・ええ、肥えてました。ドームのじゅりとは違いました。
長年のファンの方がおっしゃる「この肉さえ・・」の口惜しい気持ちが、少しだけわかるように
なったかもしれません。
現在の容姿を否定したいとかじゃなくって、要はあきらめきれないんですよね。
今後痩せてくるってことはないだろうし、背中にチャックがついててモフぐるみを脱ぐと
あらびっくり、中からスリム美じゅりが~~なんてことも無い。
でもあとちょっと取れるだけで得がたいほどのステキな姿が出てくるのに~~って思って
しまうのよね。
歌やパフォーマンスが超人的に健在なだけに、ファンもあとは見た目・・・・・・
・・・・と贅沢病になってる訳です(笑)
見た目だってよく考えれば、髪の毛あるし、肌つやもまあまあ(実物はテレビなんかより
キレイだった!)、要は問題ってモフだけなのね。
だから、「もういいじゃない、そんなこと」と「でもせめてあと少し~~」の間で揺れながら、
でも、みんなずっとついていくんだなぁって。

それに、そんな些末なことを考えさせないほど、この日のじゅりはカッコよかった。
ステージで歌うじゅりは周りの空気を薔薇色に染めるほど華やか
バリバリのスターでした。


【じゅりのロック魂】 ←特に勝手なこと書いてます。的外れだ、不快だと思われる方、申し訳ないです
突然ですが、「護られているI love you」って名曲がありますよね。
スイカマーチの中でもたぶん人気の高い曲だと思います。アテクシも勿論大好きよ~。

しかし、大好きなんだけどその一方で、これからのじゅりはきっとこういう曲を沢山歌うのかな
となんとなく思ってて、とてもすばらしい曲なんだけどすばらしいほどに、最近、
置いて行かれるような気持ちになって切ないって言うのかな。
そう思って仕方がなかったんですよ。
人生の終焉にむけて君と穏やかに・・・のような曲に浸れる年齢に自分が達してない
のもあると思います。
でも、打ち消そうとすればするほど、去年あたり散々耳に入ってきた、
「新しいファンなんかいらない」
「若いファンなんかいらない」
が頭に浮かんで離れなくて。アテクシも50代くらいだったら、「人生の後半君と穏やかにソング」
に陶酔できたのかな・・・なんて疎外感を感じたりしてたのでした。
それで、護られ~よりも、「神々たちよ護れ」のほうばっかり聴いてましたしー。

だから今回、生でじゅりの歌うロックナンバーがこんなに聴けてもうホントに幸せでした!
「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」なんて、こんな後追いのアテクシにも
生で聴ける日が本当にやってくるなんてー!
思いっきりジャンプしながらストーンズを歌うじゅりを間近でみて私泣きました。
まだライブ序盤なのに泣いちゃって恥ずかしかったけど。

「小娘(って年じゃありませんが)お断りの大人限定穏やかソングだけじゃないぜっ。」って
まだまだとんがってるところを見せてもらえたから。世代とか関係ない、
時代を超えたスターだってところを見せてくれたから、嬉しくて感激で泣かずにいられな
かったんだー。じゅりのせいだ!!(すぐ引っ込めましたけどね)
このアテクシを泣かしたからには、新しいファンなんか~とは言わせないわよ~。
とことんついていくわよ~。 
と勝手に思いを新たにしたのでした。

以上、いつにも増して乱文(もちろん飲みながら夜中に書いた)でスミマセンでした~
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今日のipodシャッフル1曲目:キューバな女