あいらのひみつ箱

2006年の年明けとともにジュリーに堕ちました。日の浅いファンが 勝手な思いを書き連ねるゆるいブログです。

MEMORIES

2009-03-18 02:05:44 | シングルレビュー
A:MEMORIES
作詞:Richard Machin/作曲:Klaus Weiss/編曲:Werner Becker
B:LONG AGO AND FAR AWAY
作詞・作曲:Mart Shuman/編曲:Werner Becker
(1977年8月10日発売)



夜と~ 朝のあいだに~ ひとりの私~

むかし昔、そんな歌があったとか無かったとか・・・・それはさておき、じゅり黄金期の77年、
「勝手にしやがれ」と「憎みきれないろくでなし」のあいだ
に実はこんなシングルが発売されていたのね~!

し、知らなんだ~~~でございました。長いこと。
大ヒット曲に挟まれて今となってはかなり存在感の薄い一曲ですが、当時はどうだったんで
しょうか。
セールスはかなり低かったらしい(1万枚程度:詳細わからず)ですが、久々の英語詞で
もしかしたら話題にはなったのかも・・・と勝手に希望的観測。

ポリドール時代のシングルでは「愛の逃亡者 THE FUGITIVE」と並んで一番知名度が
低いだろうと思われます。
フランス語の「モナム~」はヒットしたのに、英語だといまいち売れないじゅりなのでした。

日本より先にドイツで発売されたらしいですね。最初っからドイツに照準を当てていたのでしょうか。
それはそれで、じゃあ、なんで英語なのかしら、という疑問は残りますけど。


【サウンド】
曲構成はAメロ+サビ。最小限のパーツでできているシンプルな曲です。
イントロはドラムとギターのリズムに乗せてキーボードのミディアムテンポのメロディー。
じゅりが歌いだすと・・・・英語なんだけど歌謡曲みたいに聴こえます。
英語の発音のせいもあるかも、なんてそんなこと、アテクシの口からはとても・・・
というか、曲自体が粘っこくてある意味演歌っぽくさえあります・・・・が、サビにくると
長調になり、爽やかな印象にチェンジ。
男声コーラスが音の奥行きを感じさせてGOODです。

この曲で一番の見せ場といいますか、凝ってるところはずばり後半の間奏。
1番のあとはサラッと流すんですが、2番のサビの後に来る間奏がカッコイイのです。
キーボードのソウルフルなプレイにキューンと入るギターが何ともイカしてるではございませんか~
最後はサビの繰り返しのままフェードアウトです。ちょっとあっけない終わり方ですね。


【詞】
例によって、英語だから省略。


【ビジュアル】
探したんだけど・・・・見つからない。
以前は少なくともジャケ写映像で音源のみのやつがあったはずなんだけど、無くなっちゃってる?
いろんなキーワードで検索がんばったんだけど

なつかしい~ 痛みだわ~♪     って、それ聖子ちゃんのスイートメモリーだし、
美しい人生よ~ 限りない喜びよ~♪ って、しげ~る・松崎の愛のメモリーだし、
水割りをくださ~い~♪        って???堀江淳のメモリーグラスちゅう曲らしい・・・


あーもう、アテクシにも水割りちょうだい!!
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今日のipodシャッフル1曲目:AFTERMATH

※たまには夜中にUPしてみるわ~