ボー⇒茄子⇒ボー⇒茄子⇒ボー⇒茄子

今の会社に転職するときの面接からハヤ１年。

毎月、相当数の中途入社がある。
最近は落ち着いたけど、
一度に２０人も採用するのが何カ月も続いた。

ところが入社はしたものの、
３分の１はあっという間に辞めていくそうだ。

自分の仕事に線引きしたり、
仕事は与えられると思っていたり、
何よりモチベーションを上げれない人は、
２か月ともたない。


入社早々、オイラはあるシステムの改善提案をした。
書式が承認されるまで１０か月もかかった。１０か月もだぞ！

根回し→会議→根回し→会議→根回し→会議 の繰り返し。

ミナちゃんのマカナイ、オデン→ナス→オデン→ナス→オデン と一緒である。

とにかく、これには参りそうになった。キツイ。キッツイ。キッツ～！

今回のこの一つのプロジェクトを終えて勉強になったことがある。

『オレがやらねば誰がやる！？！？！』と思うことだ。
そうすると５ミリくらいは救われる。

あと、内心ビックリしているのは今までの自分の考えが覆ったことだ。
仕事とは給料をもらうため、かつ、自分の能力を上げるためだ。
なーんてアオ臭い考えだった。

ところが、こう考えると何もかもがうまくいくと実感した。
それは、『会社をよくする』と根底に思うことだ。

そう思うことは意外と難しい。
なぜって、会社を愛せないとできないからな。
でも、組織にそういう人間が多いと、収益は案外簡単に上がる。

さあさあ、ボーナスだぜい！