セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ワンちゃんの散歩中

2014-08-27 | セカンドライフ
  昨日、バレーの先輩とFちゃんと三人で、ランチをした。埼玉に越した親しかったFちゃんが久し振りで当方に来ると電話が有ったので、先輩とランチをする事にした。

3人でお会いすると何時も昔のバレーの練習、試合の思い出話になる。今回も楽しく元気だった頃の話に終始した。未だ卓球をしている先輩は、天皇陛下と同年なの、と言うのが何よりのご自慢らしい。
帰り道、ワンちゃんが3匹飼い主さんに連れられて、やって来た。段々こっちの方へやって来た。私はアレルギーだし怖いので後ずさりしたけれど、Fちゃんは「あら~可愛い!」としゃがんだ。撫ぜたりしていると、ワンちゃんは友達の顔をなめ出した。食べられちゃいそうに。「ハイハイいい子いい子!」益々喜んじゃって抱っこまでしてしまう。飼い主さんもニコニコしている。私には全く出来ない事だ。
そうだFちゃんはごんや他の飼い犬も亡くなったって言ってた。3.4匹くらい見送りを経験し参ってしまったと。もう飼うのはよそうって思いながら、ペットのお店の前を通ると「飼って下さい」って言って、目がばっちり合っちゃう犬が居るのよ、連れて帰ってって顔をして、で買ってしまうのよ。そして又泣いちゃったりしてさ・・・・なので最近、ペット屋さんの前の道を避けて駅へ行くようにしているの、って淋しそうな顔をして言う。本当にワンちゃんと目がピターッて合っちゃうんですって。犬に囲まれて生活したそうに可愛いのだと。

動物って言うけれど家族と同じなのよ、自分ちの犬が一番可愛いし。でも人間より短命なので必ず見送る事になると。2匹居てもどちらも同じ位可愛いのだそう、分からない私でも身を切る切なさが伝わって来る。尻尾が千切れる程振り、舌でお化粧が落ちてしまう程ぺろぺろされても、とても嬉しそうにして、埼玉方面へ帰って行った。
       

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 漸く家族5人の予定が纏まり、娘一家は避暑に出かけた。まさかの気温。昨日から白樺湖へ行った。夜、みこたんとピヨちゃんが電話で「すっごく寒いよ~でも超楽しいよ「楽ちいよ、おいちいよ」と競争で話してくれた。みこたんは最近「超」と付けるのがブームらしい。お寿司も目の前で握って呉れるしと説明が出来ない程、美味しいらしい。ピヨちゃんは急に気温が下がっているので風邪を引かないで帰宅して欲しい。2泊3日の家族旅行、楽しく、明日無事に帰って来てね。