セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

倉敷・夕食のアクシデント

2012-02-14 | 旅行 見学
一泊目の夕食の話題

夕べの食事では大きなアクシデントが有ったのです。残念で眠れなかった。ウソウソ。
4.5人用の大きな土鍋がテーブルに有り、大皿には白菜他の野菜が盛りだくさん&カニ迄
乗っていたのです。

↓「松」の大きなお鍋
 この他相当お料理が運ばれていた
 
すっかりセレブ気分で、シャッターを切り(既に友達は口を動かしていた)最近
東京では野菜物も高いし「しめしめたらふく頂きましょう」笑顔がさらに緩むゆるむ。

さ~~~て行きますかな?突然「お客様大変申し訳ございません。当方のミスで・・・・」
「なぬ?もう手を付けてしまいました」「いえ大丈夫ですよニコニコ」何だか変な雰囲気。

「お客様の席はこちらです」エッテーブルには淋しくお椀の様な鍋。
私の気持ちをへし折る様に無視した笑顔で、何の反省も無い対応。

要するに、お料理の松竹梅で言ったら、さっきのテーブルは「松」で私達は「梅」らしい。
事前に、ホテル内で夕食をとろうと思って予約しておいたんだけど、それが松も梅も
当方は自覚が無いわけで・・・・。

↓「梅」の食事

 私はお酢飯が好きなので美味しかった


友達は、上に乗っている具材が貧相だったと・・・三回言ってた。無念そうだった。
だって彼女は既に口を付けていたのよ。

お椀位の鍋物(申し訳けの)結果メニュー通りとは思うけど・・・・

私達のメニューは
祭り寿司、季節の小鉢、さわらの魚すき、瀬戸内の小魚のから揚げ、水菓子・・・¥2、500
相場も良く分からないし。

私達の席に後から座った、年配のお二人はゆっくり何もご存知なく召上っている。
私達が手を付けた物はどうしたのかしら?
友達は「何だか取り替えていないみたいよ」と心配していた。

もし東京のレストランなら、一度客を案内して間違っていたとしても、内容を
少し落とす位にして、わざわざ席を移動させて、直ぐその席に本来のお客を案内する
だろうか?

そんな所は、旅の宿二度と来ないでしょう、とでもお考えかしら?
どうも腑に落ちないアクシデントだった。笑えないお話。