セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

お初 銀杏

2011-10-29 | セカンドライフ
銀杏は大好きで食べ始めると止まらない木の実の一つ。
毎年、高齢の先輩が、ボール一杯届けて呉れるのに、今年は未だ届かない。
体調でも悪いのかしら?今電話すると催促しているみたいなので、もう少ししたら
様子伺いをして見よう。

何せ、木の下を通っただけで「フンギャー」と悲鳴を上げてしまう程、大きな木の下は
臭いので、余り近づかないんだけど・・・・
落ちた銀杏を、臭いにも負けず奇麗に種だけにして届けて下さる友は昭和8年の
生まれなので、この作業も楽ではない筈。私はこの銀杏も大好き。
食べ過ぎない様に我慢するのが大変。

今期は諦めていたけど、不思議な物で、他の友達が「姑が拾ったのでどうぞって言って
ました」と新鮮な銀杏を届けて下さった。
タイミングが良過ぎて、不思議な感じだ。どこかで私の事を見て居たかのように・・・

お陰で、今年も銀杏に有り付けた。
昔はフライパンに、あら塩を入れて炒っていたが、今は紙の封筒に食べたい分だけ
入れてレンジでチンをしている。

3.4割ポンポンと弾けて、暫くすると程良い味の銀杏焼きが出来上がる。
これを食べて、紅葉を見ると秋を楽しんだ気持ちになる。




もう十分秋なのにうちのポーチュラカが満開になっている。
この花は夏の花なのに、五ヶ月も咲き続けている。小さなポット二個買い求めた
だけなのにが大きく広がって大活躍。偉いポーチュラカ。