INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

アッチソンの自爆で点差以上の完敗、阪神タイガース

2008-04-29 23:56:16 | 阪神タイガース関連
甲子園での読売戦を2勝1敗で勝ち越した阪神。今日から甲子園でヤクルトとの3連戦。
阪神の先発はアッチソン、ヤクルトの先発は石川少年。

ヤクルトは打線を少しいじる。
3番の青木を1番にし、2番に日ハムから移籍の川島慶三、好調の田中浩康を3番に抜擢した。

1回表、いきなり試合が動く。
アッチソンは先頭の青木にフルカウントからフォアボールを与えてしまう。
続く川島はバントの構え。しかしその2球目、青木が盗塁。アッチソンのモーションが大きく、あっさり盗塁を許す。
その川島が送ってワンアウト3塁のピンチ。
田中には初球をあっさりセンターに弾き返されて、あっという間に1点を先制される。

その裏。
ワンアウトから平野・新井の連続ヒットで1・2塁のチャンス。
金本は三振に倒れたが、フォードがフォアボールを選んで満塁。
しかし、鳥谷がレフトフライに倒れて3者残塁で無得点。

3回表。
ワンアウトから青木の当たりをセカンドの平野がエラー。
続く川島にはセンターに運ばれて1・2塁のピンチ。田中のサードゴロでそれぞれ進塁。
そしてガイエルへの初球、矢野がパスボールで1点を献上。
さらにフルカウントからの8球目、今度はアッチソンがワイルドピッチ。
ヤクルトに労せずして3点目を献上してしまった。

さらに4回表。
ワンアウトから福地にレフトへヒットを打たれる。
続く福川への2球目にあっさり盗塁を許す。
そしてフルカウントからの6球目、レフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれて4点目。

阪神はその後も石川少年を捕らえられない。
ようやく反撃したのは7回裏。
先頭の鳥谷がレフトへヒット。矢野も続いてノーアウト1・3塁のチャンス。
しかし、関本が6-4-3のゲッツー。その間に鳥谷は還ったが、結局1点しか返せず。

8回まで石川少年、9回は林昌勇に抑えられてそのまま1-4で敗北。

まぁ今日はアッチソンのピッチングに尽きるでしょうな。
初回、先頭の青木を歩かせてしまうと、クイックの苦手なアッチソンはあっさり盗塁を許す。
バントで送って、直後の初球にあっさり田中にタイムリーを打たれた。

対する石川少年も立ち上がりはあんまり良くないな、という感じやった。
真ん中に投げてもアウトになりそうなフォードを意味も無く警戒してフォアボールで歩かせてもらった。
そのチャンスで鳥谷が合わせるだけのバッティングになってしまった。
満塁のチャンスやっただけに、あのバッティングが勿体無かったなぁ…。

まぁ3回のことについては何とも┐(^-^;)┌さぁ・・?
2点目の矢野のパスボールも、矢野は外に外す感じで構えていたのに、アッチソンのボールはストライクゾーンの低目へ。
まぁ確かに、矢野が上からミットを被せて捕りに行ったのも悪いのだが、アッチソンの投げミスでしょ。
あれだけクイックが出来んとなると…重要な試合ではとても使えん。

打線もやっぱ下降気味なんやろう。
かなりボール球を振って、石川少年を助けていたように思う。

その後唯一のチャンスやった7回の攻撃も、関本が2球目の甘い真っ直ぐを見逃し。
難しい外のボールを引っ掛けてゲッツー。まぁあそこで完全なジエンドですな。

ヤクルトはやっぱ手強いチーム。
1~3番が足を使えて、この3人で簡単に1点をもぎ取れる。
5番のリグスが当たってない分、大量点を取れずにいるが、上手く繋がれば大量点の可能性も。
それと抑えの林昌勇は良いピッチャーやなぁ。
サイドスローで速い球来ると、中々捕らえられんぞ。

明日は下さんとリオス?
いつものどんでん式左右理論なら、多分5番には葛城が入るやろうから、多少は繋がるか。
明日はどうしても勝っておきたいですな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どんでんが5番今岡に拘り続ける理由…

2008-04-29 00:36:21 | 阪神タイガース関連
予告どおり、今岡問題について書こうと思います。
キッカケは金曜日の試合についてのkingkazuさんのブログにて、打順変更云々について活発に意見が書かれていたことです。
私なりの意見云々を書いてみようと思います。

ここから後は、あくまでも私個人の勝手な意見ですのでご注意ください。

・何故どんでんは今岡を復帰させる時、「5番今岡」に拘り続けるのか?

これはあくまで想像だが、「5番打者が最強のバッターである」という考えをどんでんが持っているからかも知れない。
まぁよくよく考えてみれば、どんでん自身も85年の日本一当時は5番を打っていた訳で…。
勿論、4番バッターがチームの中心であることに変わりはない。それはどんでんも同じやと思う。
だが、チームの中心バッターはどうしても、相手チームには警戒されやすい。
その後の5番はチャンスで回ってくる場面が多い。
それを返す役割は4番と同様に重要な役割を期待されているのかも知れない。
現に新井を5番にしろ、というコメントを書かれている方もいた。
ただ、新井はFA移籍して最初の年。いきなりアニキの後を打たせるには少し負担も大きくなる。
それと想像かも知れないが、クリーンアップの1人に生え抜きを入れたい、というのもあるか。
それなら鳥谷を入れればいいじゃないか、というかも知れないが、首位打者・打点王を獲っている今岡に比べれば、まだ足りない、というのがどんでんの考えなのだろう。

私個人的には、5番今岡に拘ることには別に気にしない。
むしろ、ナゴドで5番今岡に戻して大敗したその日に、これでまた次の日に打順を変えたらおかしい、と思っていた。
今の今岡は精神的な問題ではなく、技術的な問題やと思う。
下半身に粘りが無く、腰が引けたようなバッティングを続けているから、右ピッチャーの外に逃げる球に空振りを続けている。
その辺を修正すれば、アニキの後を務めるのは、現状今岡しかいないのではないか、と思うから。
7番あたりで起用すればいいじゃないか、という意見もあった。
ただそれでは、今岡本人のモチベーションにも関わってくるとどんでんは考えているのではないだろうか?
それと、前述で書いたようなどんでんの変な意地がそれを許さないのかも知れない。
なので、下位打線で今岡を起用という選択肢は多分無いだろう。

ただ、林くんが交流戦の真ん中くらいで復帰してきた時に、今の調子のままでは真っ先に落とされる対象は今岡であることに変わりは無い。
一昨年はバネ指で調子を崩した上にデットボールを喰らって2軍暮らし、去年は率はそこそこ残していたのに、チャンスで打てずにファーム暮らし。
今季は過去2年結果を残せなかった分も、という強い意気込みを持って、キャンプから臨んできたはず。
ということで、去年までならファーム再調整で十分かも知れないが、今季の場合は「今岡を落とす=引退」という流れになるね、残念ながら。
まぁどんでんがその辺の心情を察するような偉い監督ではないのでね。
あくまで私個人の勝手な意見であるが、阪神首脳陣には今岡を上手く乗せてもらいたいですな。
ということで、5番で使い続けるか、代打で調子上げてから5番にするか、のどちらかやろうと思う。

もう1人の不振バッターについては、交流戦を待たずにお国の方へ消えて頂いて結構。
あやつに一軍枠を与えているだけで勿体無い…って去年同じようなセリフを吠えていたような気がしなくもない(苦笑)

明日からヤクルト戦。
打線は下降気味であることには変わらないので、何とか踏ん張って勝っていきたいですな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする