INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

チャンスを逃し続ける凡戦で引き分ける、阪神タイガース

2008-04-25 01:19:29 | 阪神タイガース関連
昨日は新井の移籍後初ホームランが決勝点となり、接戦を制した阪神。
名古屋の先発はチェン、阪神の先発は福原。

阪神は初回、金本のタイムリーヒットで先制。

4回表。
先頭の鳥谷がライト線を鋭く破るツーベースで出塁。
続くフォードの高いバウンドのサードゴロの間に鳥谷は3塁へ。
そして矢野がバットを折りながら、三遊間を破るタイムリーヒットで追加点。
続くピッチャーの福原はバント。しかしスリーバント失敗。しかもバントをした際に右の人差し指にチェンの投球が当たったようで痛がる仕草。
赤星もレフトフライに倒れて追加点ならず。

その影響で、福原は3回でマウンドを降り、4回から渡辺が登板。
4回、5回を無難に抑える。

6回裏。
ワンアウトから李炳圭に内野安打を打たれる。
続くタイロンのサードへの当たりを今岡が後ろに逸らしてヒットに。1・3塁のピンチ。
続く和田にフォアボールを与えてしまい、満塁に。
ここで渡辺に代わって江草がマウンドへ。
森野にフルカウントからレフトへ犠牲フライを打たれて1点差に。
続くノリへの初球がど真ん中に。右中間を破るタイムリーツーベースとなって、2-2の同点に追い付かれる。
谷繁を歩かせて満塁策。ピッチャーのチェンに代打・立浪を送るが、ここは江草が踏ん張って追加点は許さない。

続く7回表。
名古屋はこの回から2番手の小林。
ワンアウトから赤星がレフトへヒット。関本が送ってツーアウト2塁。
新井を敬遠して、金本と勝負。
しかしその初球に、キャッチャーの谷繁がパスボール。2・3塁となる。
際どいコースを攻めながら、金本はフォアボールを選ぶ。満塁のチャンス。
ここでピッチャーを平井に代える。
阪神ベンチも動く。今日3打席タイミングが合っていない今岡に代打桧山。
しかし、空振り三振に倒れて、満塁のチャンスを逃す。

8回表にも先頭の鳥谷が内野安打を放ち、ランナー2塁のチャンスだったが、矢野・途中出場の平野が倒れて得点ならず。

その裏。
阪神は4番手に久保田を投入。
しかしいきなり森野に右中間を破るツーベースを打たれる。
続くノリが送りバントを決めて、ワンアウト3塁。
ピンチの場面だったが、谷繁が初球をあっさり打ってくれてサードゴロ。
続くピッチャーの代打・西川を空振り三振に仕留めてピンチを凌ぐ。

9回表。
名古屋はこの回に岩瀬を投入。
ワンアウトから関本・新井の連打で1・3塁のチャンス。
名古屋ベンチは金本を敬遠。途中出場の藤本と勝負。
藤本はセカンドゴロに倒れてツーアウト。
さらに鳥谷は初球を打たされてピッチャーゴロでまたもや3者残塁。

その裏は久保田が1番からの攻撃を3人で抑えて、試合は延長戦へ。

10回表。
名古屋はこの回から5番手の高橋聡文。
ワンアウトから矢野がヒットを放ったが、平野が見逃し三振、赤星もライトフライに倒れて勝ち越せず。

その裏。
3イニング目の久保田は、ワンアウトから和田にヒットを打たれたが、森野・ノリを抑えて無失点。

11回表。
ツーアウトから金本がフォアボール。続く藤本がレフト前ヒットで1・2塁のチャンス。
しかし、鳥谷がセンターフライに倒れてチャンスを逃す。

最終回の12回表。
名古屋のピッチャーは6番手の川上。
先頭バッター、久保田の代打・葛城がセンター前ヒットで出塁。代走に坂。
矢野が送ってワンアウト2塁。平野が倒れてツーアウト。
ここで落合監督がマウンドへ。名古屋ベンチは赤星を敬遠。関本との勝負を選択。
チャンスだったが、関本は見逃し三振に倒れて、阪神の勝ちが消滅。

阪神はその裏、球児がマウンドへ。
ツーアウトからタイロンにレフトへヒットを打たれたが、続く和田を抑えて2-2の引き分け。
8カード連続の勝ち越しはならなかったが、引き分けで切り抜けた。

今シーズンもちろん最長時間、5時間1分の試合。
残塁は阪神が18、名古屋が12。両チームで30残塁の…凡戦ですな(苦笑)

まぁ阪神にとっては残念ながら、勝てる試合を引き分けてしまった感が否めない。
その主悪の根源は、福原のおバカバント失敗以外に無いだろう。
あのせいで福原自身が降板し、早いイニングで渡辺を使わなければいけなくなった。
試合後のどんでんコメントによると、当分あかんらしいので、抹消だろうがな。
まぁ下にはボーグルや上園、金村暁など、出番を待ち続けているピッチャーが何人もいる。
しばらく鳴尾浜でおとなしく休んでなさいヾ(`◇´)ノ彡☆コノ!バカチンガァ!!
ま、1軍に戻ってくるチャンスがあるかどうか分からんがな(*_*)

今日は11回の鳥谷と、12回の関本の積極性の無さに、いつもの無策さが露呈された感じ。
特に11回の鳥谷。
相手ピッチャーの高橋聡文は、スライダーも投げるが、投球の殆どが真っ直ぐやった。
初球のスライダーを見逃した時点で真っ直ぐ狙いやろう、と思っていたら、2球目の真っ直ぐも見逃し。
一体、何を狙っていたんや??全く持って理解に苦しむね。

12回の関本も、外のボール球のカットボールに2球手を出してあっさり追い込まれる。
そして、インコースにズバッときた真っ直ぐをあっさりお見逃し。あれじゃ、ねぇ…。

今日は6回に2点取られたが、4回から緊急登板した渡辺は良かった。
丹念にコースを突いて、相手に的を絞らせてなかった。
6回ワンアウト1塁から、タイロンの当たりを今岡が逃げながら捕りに行って後ろに逸らした。
あれは捕れなくても、体に当てて止めて欲しかったなぁ…。

久保田は4イニングを6奪三振。
特に回を追う毎に真っ直ぐに球威が出て、今年一番のピッチングやった。

渡辺が49球、江草が40球、久保田も49球投げたことで、明日はこの3人を使えないだろう。
ということで、明日の安藤は、どないかしてでも8回まで投げてくれ。
どんでんの意固地振りについては…まぁその内書く時が来るだろうから、今日は書かない。

まぁいずれにしても、両チームのファンにはストレスだけが溜まる試合でしたっと(苦笑)
コメント
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