INAちゃんのボヤキ★

ビッグマンのボヤキ&日記…って最近競馬予想blogになっとりますがw

第134回天皇賞展望

2006-10-29 01:02:30 | 競馬予想関連
個人的に注目していた武蔵野S。
フサイチリシャールは手応え良かったように思ったんですが…。
もう何回かVTRを見てみて、JCDに向けて検討してみようと思います。

さて、天皇賞です。
あの馬とハーツクライがいないとここまで混戦になるもんなんですね。
非常に迷いました。

春の古馬戦線では、あの馬が圧勝し続け、2番手と目されていたリンカーンが引退。
そして札幌記念では3歳馬のアドマイヤムーンが快勝。
古馬陣の奮起を期待してみたんですが、正直あまり…。

で、レース展開。
逃げる馬がホンマにいない。京都大賞典でローゼンクロイツが逃げたが、あれはどスローやったから行っただけ。
てことは、ダイワメジャーかトリリオンカットくらいか…??
まぁ去年も大概スローでしたが、今年もかなりスローになりそう。

と、前置きが長くなりましたが、本命は…

◎ 5.ローエングリン

春シーズンが終わった頃には、まさかこの馬を本命にするとは思いませんでした。
安田記念も勝ち馬におよそ3秒差のシンガリ負け。
もう終わったかと思っていましたが、新潟での関屋記念で復活を印象付ける4着。
そこから京成杯4着を経て、前走の毎日王冠。
終始先団直後につけて、外から追い込んで来た直後、ダイワメジャーに進路を遮られて少しスピードを緩める不利。
それでも最後しっかり伸びて3着に。
7歳になって充実してきた今こそ、GⅠ制覇のチャンスだ。

○ 4.ダンスインザムード

この馬は今季、1度も掲示板を外していない。レース振りが安定してきた。
前走の毎日王冠でこの馬もダイワメジャーにぶつけられて外に振られた。
それでも終いはしっかり伸びてダイワメジャーに迫った。
この馬の充実振りは調教からも見て取れた。今年こそ優勝のチャンスかも知れない。

▲13.オースミグラスワン

この馬は1月の松籟Sでオープンに昇級。
昇級初戦の中京記念こそ大敗したが、その後は常に差の無いレースを展開している。
そして前走の毎日王冠。スタートで出遅れ。約2馬身の不利。
しかし、後方3番手からメンバー中最速の上がり33.9秒で追い込んで来た。
あの脚は中々見事だった。
この馬は速い時計に少し対応できない弱点があったが、今年のこのメンバーなら速い時計になるとはとても思えないので、あえて単穴評価にしてみようと思う。

あとは、
△ 8.コスモバルク
×10.スウィフトカレント
×15.アドマイヤムーン

コスモバルクは前走、後ろからの競馬を試し、最内を突いて2着。
伸び脚は中々のものであった。
この馬は2000mでの成績が一番良い。普通ならすぐ飛びつきたくなるのだが…。
今週の追い切りでの動きがどうも不満。少し評価を下げる。

スウィフトカレントは本当に成績が安定してきた。
前走のオールカマーでも、追い込んで惜しい競馬。ここも一発ある?

アドマイヤムーンは札幌記念の勝ち方は良かったと思う。
しかし、どう考えてもメンバーが揃っていたとは思えない。
このメンバーで圧勝出来るようなら、3歳馬のレベルの高さを証明できる。
3歳馬の位置づけを測るのならこの馬のレース内容を見ておくべきだろう。

京都大賞典組はハナっから無視しようと思っていた。
逃げ馬がいない、1000m64秒の超スローペース。
このレースを勝っただけで評価される、スイープトウショウが1番人気なのは疑問。
去年の天皇賞でも同じスローで動けなかったではないか。
ここは真っ向勝負で無視しようと思う。
2着以下は問題外で無視。

…って散々長く書いた割に、買うつもりがないですが、何か?
コメント (2)
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