たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

春の始まりの日の徒然

2015年03月27日 20時59分31秒 | 日記
ひとつの終わりは、新たな出会いの始まり。
これ以上おかしなものにとらわれていると、心地よい風が吹いてきても気がつかないまま
通り過ぎてしまいそうなので、納得にはほど遠いですが本当に区切りをつけていきます。
すうじの先のひとつのけっか。

これからは誠実に生きる人たちと静かにささやかにつながりながら、怒りをきちんともちつつ生きて行きたいと思います。
まだ何もないので不安ですが、きっと大丈夫、そう信じ続けるしかないです。
いろいろな学びがありました。
ここまでがんばってきた自分を、今はまずねぎらってあげようと思います。

本当にややこしくてなかなか理解されない流れをわかってもらうために説明しようとすると
それだけで心身が擦り減っていくような消耗感があります。
それぐらいきびしいことでした。むずかしいことでした。
私が全面的にいけないかのように言われてしまえばなんにもいえないことでした。
もやもやもやもや、苦しい日々でした。
記録を残しているので、まだ先になりますが書いて人に伝えていこうと思います。


すりきれてしまいました。
回復までにはまだ時間が必要ですが、あせらず、でもあせって、ぼちぼちといこう思います。
きっと妹が守ってくれている。役割をおしえてくれるようにと、写真に手を合わせて祈ります。


今日も電車の中のぎすぎす感は耐えがたいものがあると感じました。
スーツを着たみなさんお疲れですね。
わかりますが、人のことなどおかまいなしに動画をみたり、ゲームに夢中になっていたり、
なんだかおかしくって、どうなってしまっているんだろうかと思わずにはいられません。


いつの間にか桜の花が開き始めました。
大震災のあと、桜の花をみながら悲しくって悲しくってたまらなかったことを思い出します。
人の営みなどどこ吹く風で、季節は確実に移りかわっていくものですね。

今日はひとまずがんばってきた自分におつかれさまです。

H市の当事者の会に参加しました。
いろんな方のお話をきかせていただき、自分のことを語りなくなってしまって、
語り始めるとやっぱり思いは尽きることがない、どこまでいっても語り尽くせるということは
ないんだと気がつきました。
自分がこの世にあるかぎり、語りついでくるだろうと思います。

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