たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

流れる雲は秋の色

2016年08月19日 23時06分09秒 | 日記
 昨夜も夕方ゲリラ豪雨。先ほどまた大きな地震があったし、週明けにまた台風がやってくるみたいだし、なんだかヘンな天候が続いて落ち着きません。お昼休憩でちらっと外に出たときはわりとからっとしているように感じたのですが、やはりムシムシしますね。遠く流れる雲は夏の入道雲から秋のいわし雲へとかわってきています。この空はプリンス・エドワード島に続いているんだ。そう思うと少し気持ちが元気になりました。昨夜はスパの帰り道、10時半ごろ道すがら聞こえてきたのは秋の虫の鳴き声。今朝7時20分頃、駅に向かう途中の道すがら聞こえてきたのも秋の虫の鳴き声。夏の終わりまでもう少し、もう少し・・・。まだまだ昼間は暑いですかね。 

 明日から三連休。そのあとのことを考えるとぞっとしてしまい、いいのかどうかよくわかりません。仕事自体はほんとにおもしろくない、地味すぎるぐらいに地味なので時間が長く感じられます。ものすごい言い方するおばちゃんたちと一緒はげんなり。寄せ集めでバタバタやっているだけなので疲れます。でも他よりはかなりマシなようです。あんまり考えない、気にしない。それしかないです。相も変わらず、休日は観劇予定がなければ部屋にこもって断捨離。誰とも話すことなくせまい部屋で一日の大半を過ごすことになるのでこれはこれで頭がどうにかなりそうな感もあります。でも部屋にいないと断シャリをやることはできないし、まだまだ雑然とモノがあふれかえっているのでもう少しすっきりするまでがんばりたいです。すっきり片付くまでまだまだ時間がかかりそうです。細々した書類を整理しきれないまま、捨てるそばからすぐに新しいものがやってきては増えていく。いつの間にか机の上に積みあがっています。捨てるのにけっこう頭を使うので疲れます。明日もやれるところからやっていきます。少しずつ、少しずつ。本も含めて残るモノを買わないようにしていますが(服は三年間買っていません。ダサいまんま古いものを着ています)、観劇のたびにプログラムは増えていくばかり。これはまだ断捨離できない。もう少し自分がこの世にいる間は楽しめるように残しておきます。減らしているのだからこれぐらいは増えてもいいかな・・・。ブログ更新もまた、あれやこれやとできる範囲でやれるといいなと思います。

 リオオリンピックの真っ最中ですが、世界に目を向ければ今この瞬間も命の危険にさらされている人々がいます。弱い立場の人々を踏みつけにしながら強い者が生き残っていくように社会の仕組みはなっているのです。わたしなんにもできませんが、わたしが想ったところでなにも変わりませんが忘れたくないです。

『ミス・サイゴン』の稽古が始まったようです。げきぴあのこんな記事。またあらためて触れられたらいいなと思っています。
http://community.pia.jp/stage_pia/2016/08/misssaigon2016-01.html

 いろいろと片付いていないことが多くてきりがありませんが夜更かしはきついのでこれぐらいでまた明日。明日の朝無事に目がさめるといいなと思います。またいつかこの世にいる間に秋のプリンス・エドワード島を訪ねたい。ささやかな願いのひとつです。おやすみなさい。





 

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