たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

雨の日の夜に・・・

2014年10月05日 22時47分48秒 | 日記
今日は朝から雨の音。
晴れの日よりもいくらか心が落ち着きます。
自分の今までの経験では判断のつかないことに頭の中でずっと混乱しています。自分の感性を信じていいのかどうか、わからなくなっています。たぶんもう相当こたえているんだろうと思います。細やかさのない所にいきたくないですが、他に方法がないので今しばらく辛抱するしかなさそうな状況です。どう受けとめ、自分の気持ちをどう整理していけばいいのか・・・。
個人的なことにとどまらないことなので本当にむずかしいです。
かなりのところまでがんばってきましたが、これ以上無理なのではないかとへこんでいます。
来年のことが何も決められない、なあんにもない、いやいろいろあるはず・・・・?!
どっちなのかさっぱりわかりません。きついです。



「晴れやかな日世界は輝き満ちて
 日の光が全てを照らし出す」
       (晴れやかな日)
戴冠式を終えたベスを讃えて参列者たちが歌います。
重い場面もある『レディ・ベス』ですが、最後は晴れやかに舞台は幕を降ろします。
5月以来観ることはなかったのに、繰り返し思い出しています。
真逆のことばっかりあるからでしょうか。


ぼやぼやしているうちに『ミス・サイゴン』も千秋楽を迎えました。
もう少し先に書ければと思います。ベトナム戦争のことなので、いわさきちひろさんの
『戦火のなかの子どもたち』とつながっていきます。色々と尽きることがなくなりそうです。
これから整理していきます。


自分の感性を信じて、自分で判断していくしかないのですが、本当に今混乱中です。
早く落ち着いていきたいです。


少しだけ、いいなあと思う場面に出会った話を・・・。
最近パソコンを使うために、図書館にもコミュニティハウスにも行けない時は、
電車に乗って一つ隣の駅の近くにある、お値段の安いファーストフードに行っています。
(一番近い所は学生さんたちが元気よすぎでちょっと入りにくいので・・・)
数日前ですが、レジ近くの様子は見えないけれど声は聞こえてくる場所でキーボード叩いていたら、食事を終えた男の子たちの声で「炭酸、すごくおいしかったからお店の人にお礼言おう」と言っているのが聞こえてきました。
そして本当にレジで、「おいしかったです、ありがとうございました」と言っていました。
姿は見えなかったのでわかりませんが、小学校3-4年生ぐらいの男の子二人連れだったでしょうか。
彼らの心からの「ありがとう」は、アルバイトのお兄さん、お姉さんたちの心に届いたでしょうか。マニュアルにはない声が届いたでしょうか。あったかいものを求めていく人は少ないようなお店だと思いますが、こういうこともあるんだなと少し気持ちがほっこりしました。



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