2023年6月28日NHK NEWS WEB、
明治神宮外苑の再開発 樹木の保全の議論続く中 伐採開始へ | NHK | 東京都
「東京 新宿区などにまたがる明治神宮外苑の再開発について東京都の審議会で樹木の保全のあり方について議論が続くなか、神宮第二球場の解体工事にあわせ、樹木の伐採が始まることが新宿区への取材でわかりました。
東京 新宿区などにまたがる明治神宮外苑の再開発ではことし2月、都が再開発事業として認可したことを受け、工事が始まっていましたが、事前の説明が足りないなどとして住民などから反対の声もあがっています。
こうした中、事業者は27日から神宮第二球場の鉄塔の撤去作業を始めました。
今回の再開発では高さ3メートル以上の樹木743本が伐採される計画ですが、鉄塔の撤去作業にあわせて周辺の樹木の伐採も始まることが新宿区への取材でわかりました。
樹木の伐採や移植などの許可を出す区に対し、今月、事業者から説明があったということで、高さ3メートル以上の樹木の伐採は工事開始以来初めてとなります。
都の審議会では
▽伐採本数を減らせないかや
▽工事によって生育環境に変化が出ないかなど、樹木の保全のあり方について議論が続いています。
事業の認可を出した都は「審議は続いているが、事業者がまとめた環境アセスメントの結果は受理されていて、再開発事業は条例に基づき適切に行われている」としています。」
小池知事による東京破壊がとまらない。