昨夜、サウナでよどみきったものを流したかったので最終バスの一本前に乗り帰ってきました。ターミナル駅を出発してほどなくすると凄まじい爆音がきこえてきてなにごとかと思ったら暴走族?二人乗りでスピード出しながら蛇行運転するバイクが次々と。走っている路線バスの真横を通っていくので恐怖感をおぼえましたがバスは通常運転。暴走族の名前?が書かれているようでしたが読めませんでした。金曜日の夜のこんな道路を、市民の命をあずかって大きな車体を走らせている路線バスの運転手さん、ほんとにすごいと思いました。小さな町内を昼間マイクロバス走らせているだけの一時間の一本の巡回バスとはわけがちがう。老眼あぶなそうと心配になる年齢の方はいませんね。運転技術と共に精神的な安定さも求められる仕事。田舎のデカイ家のすぐ近くも夜中になると爆音きこえていましたがほとんど車走っていない時間帯だし路線バスはそもそも走っていないのでやりたい放題。巨大都市は一般車もまだまだ走っていました。こんな道路を運転できるなんてほんとにすごい。路線バスの運転手さん、精神的にやられることも多いときいたことがあります。大きな声で言うのは恥ずかしいのでマスクしているしそもそも小さい声なのできこえていないと思いますが、降りるとき「ありがとうございます」と言いました。はじめてのバス生活、なかなかにきついですが駅近に住めるなんて一部の人で多くの人がバス生活を送っているんだと知りました。就労場所は信じられないような体制だとわかりつらい毎日ですが、それでも色々な人が行き交う、30年暮らしたこの街が好きです。
暴走族って死語じゃないんですね、ネットで調べてみると多くは10代の若者ではけ口を求めているとか。社会が彼らを生み出しているということか。パトカーが走っているのも視界に入りました。彼らを取り締まるのは大変な仕事。色々な力があわさって社会の秩序って保たれているのだと思った金曜日の夜でした。
暴走族って死語じゃないんですね、ネットで調べてみると多くは10代の若者ではけ口を求めているとか。社会が彼らを生み出しているということか。パトカーが走っているのも視界に入りました。彼らを取り締まるのは大変な仕事。色々な力があわさって社会の秩序って保たれているのだと思った金曜日の夜でした。