あげちうのブロマガ

雲の向こうにある蜘蛛の巣と

今の、概念的な「仮面ライダー」は正論を言う。

ただ、その結果が損失を産まないか?というと、そこには暴君が居る。

何だか、ミシュランで初めてラーメン屋で一つ星を獲得した、という大西裕貴氏が、愛猫に噛まれた後に、心不全で亡くなった、という話。状況というか、感覚が少し変化してる最中の奇妙な訃報で、そこに少し懸念のようなモノは思う。仮面ライダーは、主観的に「悪だ」とする存在を攻撃して倒す、結論で言えば殺す。そんな話の、一つの帰結だったりするのか?そこは少し不安のような気分には、なった。

”その”感覚を、今のクラウドに向けている、というそれもまた、ちょっと危うさは思う。

最初から、少し面倒を抱えている。平成が始まる頃、昭和天皇の喪失から、世界は利益性、”それ”を失う事になり、早急に「次」の王を置く必要に迫られた?が。該当者の前には、ガラスの靴を履きたがる候補者か推薦はたくさんあった、訳だ。該当者は結果でハブられつつ密かに隔離され、最終的には”その”創作だけを盗まれ、”それ”を足場に平成という時代は始まった。当時はまだ、皇后様は色々問題あっても存命、その辺も影響はしたかもしれない。

ともかく盗まれた?創作の中の「黄昏の狩人」その設定の中に、「電話料金が安価均一化され、どの小規模掲示板にも長居出来る様になりました」という一文がある、これがインターネットの足場になる、訳だが。このまま具現化出来れば問題は無かったが、そのままでは安直に盗作になる、ので。そこで「元ネタはダメだ、こうしないと」的に、少し”改良”する感じでの採用、という事になる。その結果?今のインターネットになる、訳だが。

これが「全てのデータは一度、中央サーバーを通る」という構造を採用してる上に、「帯域が足らない」のに客には「高速ネットワーク」でPRしちゃった結果、多くのハッカーその他が「大きなデータを私的にネットでやり取りしようとする」様になって、中央サーバーを圧迫する様になる。これへの対策として、「クラウド」それは誕生する。やり取りするデータの殆どは動画などの、実際には一方通行のそれであり、”中央サーバーから”それを流す構造が有れば、本来の帯域を圧迫する事は無くなる、という事から導入されたのが、今の「クラウド」と呼ばれる構造な訳だが。

ただこれも、設備費が異様に掛かるし無駄も多い、という問題はどうしても抱えていて、またP2P(ピアツーピア、リモート操作などのそれ)、「データを直接やり取りする」操作への需要も自然発生的に膨らむ結果、中央サーバーへの帯域の圧迫は増強計画を超えて避けられず、結果、多分、「根本的な改良」その必要性が発生して。

単純に言えば、「ネットワークの途中で最短コースでP2P接続しても良い」という構造が許容される事になった、訳だが(ipv6というのが、多分)。問題はその結果?その拡充はクラウド、その必要性を失わせる事になっていく、訳だ。企業が独自に「自社クラウド」を設置できるようになった時、その上にある中央サーバーのそれは、一つの時代を創ったその神殿は、意味が薄くなった。

という訳で、次第に「これ、もう要らないんじゃ?」的な、そんな雰囲気が増している、のが今ではあり。

もちろん?”それ”はクラウドを推奨した人々も、自分らでやっていた事ではある、「こんなもの」はもう時代遅れだ、時代はクラウド!盛んに煽られた、それは記憶に新しい。それによって、ビデオレンタルやらなにやら、”それ”は数多潰れていく事になって。良くも悪くも中央集権的な体制は、Amazonの利用を象徴して小売店をどんどん消していく事にもなった。今のそれは、その流れの反動のような、それではある、訳だが。

その時、その様を前にしても、自分の主観は「そうだね、クラウドはもう要らないよね」それを、不意に言ってしまう・・・そこは、ある。より地方に根差した方向へネットワークは進路を変える時、クラウド、それはどんどんと、薄汚れた何かに成っていく・・・感覚はちょっとリアリティだ。

それは個人的な主観だろうか、それとも、因果応報、その帰結の一つだろうか?

右か左か、どっちかは消える、そんな感覚の前に居る。

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