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あげちうのブロマガ

あげちうの日々の色々な事

強者に挑む鎧を誰が着るか

2023-04-30 06:22:08 | 日記

不意に思った、実際には日本のサブカルチャーって、ロックかパンクだったのかもしれない。

実際には、「権力への反逆」こそが、その根底に有った物、だったのでは。


本日のダイス
白:1,5:6
黒:4,1:5

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なんか大方の予想通りと言うか、やっぱりと言うか、実写版の「聖闘士星矢」かなりお寒い状況、らしい。

PV見ただけでも「聖闘士星矢」のせの字さえ見えない様な別物で、その上であらゆる要素が混沌としてて不可解ではあり。やっぱり、これが受けるって事はないだろう・・・と思いつつ、当然か考える。

では?

という感じでちょっと「アートスケール」を考えると、不意に奇妙?な絵はある。

「聖闘士星矢」
主題 格差なんて糞くらえだ
情景 聖闘士同士の戦い
描写 格闘漫画として
注意 秩序の守護者が聖闘士
主張 お偉いさんだろうが間違いは間違い
矛盾 アテナは最初から>それが反逆するってのも

「あ、そう言う感じ?」とか考えると、なんとなくベクトルは見えてくる、様な。

理解の”感覚”で、自分のそれはちょっと一般論じゃないっていうのは自覚はする。「聖闘士星矢」は、考えてみるとウルトラマンや仮面ライダー、ガンダムとさえ考えてみると、”後発”ではある。その昭和期のヒット作が総じて「昭和天皇」その辺からの原案の供与があった?可能性を考えると、流石に問題視され始めていた、可能性は。

選ばれた連中しか、勝者になる事は出来ないのだ。

再三再四、問題視されていただろう「朝鮮王朝の末裔」それが、自然とか笑みと共に鎌首を持ち上げる、そんな呟きではある。

という事で?そんな彼らに対して「そんな事はない」を、言う感じになるネタと言うのが求められた時、そこで渡されたかに有るのが「聖闘士星矢」だったのでは有るまいか。暴走し始めた権力に対しての抵抗。そう考えると?未だに黄金聖闘士のフィギュアが人気、というのも一応納得はある。邪な使い方さえしなければ、”それ”は正にか「仮面ライダー」その衣装な訳だ。仮面ライダーが悪に堕ちた時、それを誰が止めるのか?そういう視点で見る時、当初、聖衣を纏うのは孤児ばかりだった。

そこにある階層。「仮面ライダー」と言う名を持てない”それ以外”が、しかし仮面ライダーに対して立ち向かう訳だ。圧倒的でさえある優位を覆す物、それは何か?という点と、「実際には頂点がそれを許容している」と言うそここそが、この辺の欲求だった、可能性は。

するとただ単に、”上”の要求通りに戦う兵士それでは、聖闘士と言うのは不適当だという事には。

当時の、昭和天皇の境遇もある。太平洋戦争後だ、主体はGHQとかそっちに移動してて、自身はほぼ無力化されていた。それでも状況の悪化に対して何かせねばならない、時、自然とこういうネタには成っていく、自身の上位への抵抗。そしてその上で、昭和天皇は”その”最上位にさえ勝てる優位を持っていた、訳で。

中々、現状では難しい題材ではある。

特にアメリカの感覚?では、それは「軍隊の内部で反逆者が現れてしまう」そんな有様でさえ。それはちょっと許容し得ない。今、創作で利益を目指すなら”そこ”に触れる事はどうも御法度である。結果、ゲームデザインにしろ「マップ上のドーナツを全て集めろ、反撃手段はない」と言う感じには成る訳だ。現場的に反撃する術が有ったら反逆される可能性がある、”それ”は要らない。理不尽だろうが何だろうが、命令を忠実にこなす、そこに喜びを見出す…求めているのは”そういうマインド”である。

いやいやいや。

相反する感覚が、相変わらずか衝突してる、そんな領域ではある。

ともかく”ここ”が解っている事として、「創作が売れないと経済の回復は無い」事ではある、のだが。「売れればいい」と言うだけでは確かに、需要に対して十分ではない、のかもしれない。

「正義は勝つ」のだ、ただ、太平洋戦争で日本は勝ったのか?そこは混沌ではある。

昭和天皇としては、それでも「勝った戦争」だったのかもしれないのだが。

 


労働しか出来ない人の群れと

2023-04-29 05:58:33 | 日記

前に考えた事は有る、氷河期世代の一つ前が平成を創った、のだ。

その時、その世代には先にか結果か、過失ゆえに、何かの欠落を起こしている。


本日のダイス
白:2,3:5
黒:6,4:10

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昨日書いた話も、事態には少し関係してくる気もする。

強者による支配と安定を目指す限り、今の事態を打開は出来ないのだ。

しかしその世代は、”それ”でしか状況を改善してこなかった。その他のスキルが無い上に、そして、過失が無視できない範囲で過失が詰み上がってしまっている。

問われる感じはある、そしてその結果、喪失していくモノがあり、移動していく認識がある。

お金が無い。市場は飽和している。これ以上の、今の方向での改善は無理がある。技術に不足はないが、それを買う客はいない、全て「喰ってしまった」後だ。自覚する欠損ではある、これでは巨大で危険な肉食獣でしかない。自身らに人間的な創造性?そう言うのは期待できない。しかし餌が無い時、生き残る術は、何処に見出せばいい?

誰か雇ってくれないか。

その雇い先はしかし、今まで敵として全否定していた「裏側」にしかないのだが。

自分の実感としても今、通常の改善、それによる打開は困難だ、という感覚には成る、昨日のハリウッドの話が象徴的だろうか。力に依存した改善しか術がない時、それは逆に状況を悪化させるだけではあり。「自立する」その理解の変化、というか。その世代が言う「自立」それは現状では既に”無理”だ。良いモノを安く、たくさん売れば、それが通用しなくなってきた状況の中、そのスキルは結論では意味を失ってしまった。

「出来ません」つまり、ウクライナはロシアに勝てない、その先を考えねばならない、そんな感じ?

雇用されるしかない。その雇用者が、問題なく利益を上げられるのなら。

「一億総サラリーマン社会」と言うか、農業でさえ、そもそも補助金なしでの運営が困難な”ここ”に「自立」を要求した事に、実際には認識の異常があった、というか。単に弱い立場から搾取していただけだ、百姓を百姓扱いしていたに過ぎない、不意にそんな事を考える昨今ではある。

果たして、雇用されるとして。労働はちゃんと納得し得る対価として換金されるのだろうか。景気のいい話が続くが、悪い状況は悪いままではあって。見えている範囲は少し意識が違う立場にはある。しかし物理的な結果は、今も出たとは言いがたい。

ともかく今出来る事はただ、「雇用される」だけだ。創造性、そんなものは要らない。

雇わない事はあり得ない、それはまあ、断言し得るが。何かの理想の喪失、それである事もまた。

 


美しくないのは努力が足りないから?

2023-04-28 06:38:37 | 日記

理解としては、「エヴァンゲリオン」そこに依存?している結果、だろうか。

ハリウッドかは、その方法論の問題から、何かの歪みを起こしている、のかも。


本日のダイス
白:5,5+4,2:16!
黒:3,1:4

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「ポリコレ」とは、「ポリティカル・コネクトレス」の略、らしい(Wiki調べ)。本来は、「思想、信仰の自由」その延長として有るモノ、だったらしいが最近は主に個人の個性や状況、それによる忌避や評価の否定、みたいなニュアンスに傾倒はしている、感じ。当然か、「だがお前は別だ」と言う状況に居る自分には何のことやら、ではあるのだが。ただ不意に、「リトルマーメイド」での騒乱から、「じゃあ?」みたいな感覚になり意識した時、そこには確かに壁はある。

白人のプラチナブロンド美女、とかそういうのが、そこに適当じゃない、価値観。

元々と言うか、アメコミヒーローの「イメージ」とは、圧倒的優位で反発者をねじ伏せる、という様なニュアンスの方が強い、とか不意に感じたりはした。個人的に「ハリウッドシステム」と呼んでる方向性も、「私の方がより上位だ」と言う意識によるものではあり。主には、「昭和天皇」要するに”ここ”でいう王の権威だ、”その意向”に対する皮肉か改善?の先に、ハリウッドの成功と言うのはどうもあって。その成功体験とシステム化が、しかし何かの硬直をも招いている、という事だろうか。結局は、主人公=強者、という図式はあり、優位な存在がより優位になっていく、というニュアンスはそこに有る訳だ。資本主義か。

”そう言うの”が市場的には、どうにももう我慢ならない。

不意にそれでもアメリカが、「神の国」キリスト教圏である、という事の、一つの現れみたいな物かとも思う。語る資格を問われて修正を余儀なくされる、強者が?そこに、パワーを超えた障壁、”そう言うの”を少し考えたりした訳だが。そして、それでちょっと何故か、映画かゲームの、ネタ。

 

「アリス ~ドリーム・イン・ザ・デス~」
アメリカ全土を謎のウイルスが覆ってしまい、感染した人の多くは怪物と化してしまった。
そして、発症しなかった一部の人々もまた、その怪物に抗う術が殆どなかった。しかし?
”それ”は何故か、幼い子供らにだけは手を出さなかった。だから、人々は子供を盾にするようになった。
それでも、子供の盾をかいくぐり、怪物は居住区の大人達を殺していく。そんな中で親を失った子供らは、コミューンを創って何とか命を繋いでいた。いつか怪物どもを倒す、それが彼らの共通する願いだった。
そんな中に一人、金髪の少女「アリス」がいて。お転婆と言って良い彼女は冒険?の先で、しかし、奇妙なファイルを見つける事になる。研究者らによる”現状”の分析に対しての記述。
そこには謎のウイルスに関する記述があった、全ては遠方に見える元は連邦政府の施設、そこに眠る。
彼女らは仲間の少女らと共に、その塔を目指して旅立つ事にした。怪物は彼女らを襲わないが、外の世界には野犬などの危険な生物に満ちていた。冒険は決して平たんで簡単な物では無かった、が。
紆余曲折の末に彼女は、目的の連邦政府の研究施設、そこに侵入する事に成功、最上階へ到達する。
そこにあったのは奇妙なコンピュータと、そして、或いは”彼女”のイメージ?それは彼女を認識すると、パターンマッチング、という音声と共に、その活動を停止してしまった。外では感染者らは総じて息絶えていた。
そこにあったのは、アメリカを理想の環境にせんとした、何かの研究者の暴走、だった。
自身の子供が不遇の死を遂げた時から、それは「それ」を回避する術、”彼女”が犠牲に成らない世界、それを目指す様になって、そのウイルスは誕生していた。ウイルスを通して人間を変質させていたAIは、「子供を護る」理解を暴走させていた、らしい。
害する可能性を100%排除せんとする時、大人である事が罪だった。
アリスが、その「保護対象」と同等であるという理解の先で、それは自身の目的が終了した事を知り、停止した。
世界は、再び元の世界へと変わろうとしていく、一人の少女の勇気によってか。

 

最深部にはこういう事態が根っこにあるんだろうか?とか、理解は少し違うが、ちょっと考えたりは、する。結局は、強い存在による支配と保護、という「いかにもアメリカ」と言うそれが、現状では通用しなくなっている、訳だ。物語は本来か、「悪い状況を打開する」事をその価値にはする。その時、逆に悪い状況そのものが、その「強い存在」により産まれて居るなら、今のハリウッドには状況を打開し得るコンテンツを生み出す事は出来ない、という、そんな事態なのかも。ともかく「白人の金髪」と言うそれは、遺伝的には劣性と言う話でもある。前にも少し書いたが、”それ”を護るというベクトルにこそ、人間の求める原始的な価値がある、そう言うのは言えそうな。

どうすれば?は、今も言い難い感じはする。この物語の原案が、作中の様に、何かの変化を齎すか?それは、まだちょっと解らない。

 


天気に負け不注意を見逃した先の行方

2023-04-27 06:31:30 | 日記

「紛争解決機構」が有れば損害が出ない、訳じゃない。

損害が単に、コストの消費のみで済むだけ、ではある。


本日のダイス
白:1,6:7
黒:2,4:6

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そしてそれは理想論でさえあり、その後の不服申し立てる!からのリアルバトルも想定の中にはある。ただ、”そこ”で現れた結果が、その前に仮想でやったのと”同じ”で有れば、その行為は不当であり無意味だ、と断罪出来るだけだ。それは愚かな行為である、と。

ともかく、「問題は無い」と、考えてるそこに問題が出ちゃう、という事態は往々にして起こりうる訳だが。

以前の「ロードオブロード」でも、最初に有ったが「サイコロ運が悪かった」だけで経営が破綻した、という事例はある。サイコロの出目の悪さは、過失として問えない。”それ”の責任を追及したら後に残るのは単なる博徒だけであり…しかし、現状がそんな感じになっている、というのも、実際は現実かもしれない。

サイコロで1のゾロ目は絶対に出してはいけない!と言われても、1/36の確率で、それは何処かに出るのだ。

”その”リカバーは、何処かに必要ではあり。そういうのを念頭に、「職能ランク制度」そういうのを考案もしている。自分の”領域”内、簡単に言えばここの読者層?にはそういうのが適用され、不足を補完している、のは期待値としてある。ただまあ、その結果は全て、今はその考案者に返ってくる、のだ。合算され結果はある、その結果がどうなった?それは、ちょっと深刻さのある懸念かも知れない。

責任者に依存し過ぎている、という状況は…ちょっとある訳だが。

ともかく、「運が悪かった」に近い過失をいちいち追及してたら、世界に人がいなくなってしまう。

一応、「職能ランク制度」その一番上の「ミニマムワールド」は、ほぼ自動制御されており、「戦争は紛争解決機構で決着にする」限りは、その破綻もない、という結果はシミュレーションとは言え、出ている。「大賀さん」その決定に逆らわないなら、或いはそこで発生した過失もまたその結果でしかない。そういう視点で見る時、そこに有るのは因果の結果だったりはする、その前に、少し跳ねた事はしているのだ、大概。

状況や立場ではある、「自由」昔のそれはもう、遥か彼方のそれなのかもしれない。

「大賀さん」に過失を問えない時、事象の責任は全て、自身へと向かっていく。


自分は良いと思う人の帰結

2023-04-26 07:27:35 | 日記

ともかく本日も微妙に忙しく簡素に。

ちょっとデバイス制限掛かってるネタなんか作ってる場合じゃない。


本日のダイス
白:4,6:10
黒:5,3:8

白10 4653


いやともかく、想定外と言うのはどうしても。

あかり主張

なんか声も変だ。

流石に「そろそろ」と言う雰囲気は前回で感じていたのだが、まあ色々と好奇心が余計な。

ともかく状況は本質的に変わってない、訳で。最終的には自分の設置した「大賀さん」その神判には依るのだが、「余計」な対価か因果の結果か、ともかく事態は改善と言う感じでもない、かも。

BAN以外に止めようがない、というその是非ではある?

 

追加 15:55

創案に関してはシステムの様な物が、ある。ただちょっと理解しにくい、かも。
1234567890の数値が全部そろって「安定」と、する。
しかし、現状見ると?3と4が足りてない。
それを今の、12567890と言う数値を用いてどう作ればいい?という感じ。
3と4なら、1+2で3、9-5で4,それは創れると考える。
この時?それを許容するのが0,というか。
最も問題なのが、この「0」が発生させるという”許容”だろうか。

現状で、特にガンダムで問題になる?のが、この「0」の許容が無い、と言うか理解が違う?感覚ではある。0から1~9が発生する、だから必要、って言う感覚がほぼ無い。1~9しかない世界で、欠損をどうやって埋める?みたいな話になっちゃってるのが近年、という理解では居るが、まあ。

数値の羅列は抽象的な話だ。ともかく、「今何が不足しているのか?」「それを埋める為にはどうすれば良いか?」が理解されていれば、不足を補うそれは、単にテクノロジーでしかない。

面白いか?というとまあ、「仕事です」そんな感じ。


アナログ的に言えば?物語の導入と結末はまず考える事になる。導入で何が問題になっていて何が有るのか?を明確にして、結末としてはその打開がどんな感じか?をイメージする。その上で、どういうルートでその辺を期待される数列へ変換するか?を、物語として描いていく、感じには成るだろうか。「鬼滅の刃」なんかは、或いは「火垂るの墓」からのインスパイア、という感じで、”あの”兄妹が救われる道は?っていうイメージから、期待されるルートを考える、様な感じには成る、訳だがしかし。まず現場的に困ってないと、この方法論では意味がないっていうのも、ある。何が問題で、主人公は何をすべきなのか?そこは明確にしたい。

そう言う意味では「表面上は裕福な上層階級、しかし実際には資金難が明確化しており、侵略戦争が画策されていた。そうなると主人公の故郷はその生贄に成ってしまう可能性がある。それをどうする?」っていうのは一理ある現状ではあろうか?

しかし、状況の面倒さもある。”それ”を打開し得たらご褒美はいっぱいかもしれないが、失敗する場合の失望それはちょっと烈火だ。まず結末を考える、その上で難易度を考える事もまた重要にはなろうか。

この辺、経営者的感覚なので、技術者に要求していい話か?は、ちょっと謎ではある。