我が家の戸籍謄本を遡ると、札幌郡豊平村と載っている
昔は、札幌郡だったのかとは思っていたが
ウォーキングの途中で「札幌村」という地名の神社と、郷土記念館を見つけた
ここ東区は、以前は玉葱畑が多く
人が増えるのと同時に、玉ねぎ畑から住宅、マンションなどに変わってきている
「札幌村郷土記念館」には、
↑わが國の玉葱栽培この地にはじまる
玉葱は、明治4(1871)年、アメリカから種子を輸入し、札幌官園で試作したあと、
多くの苦心が重ねられ
「元村」(ここの地名)で栽培が定着したと書かれていた。
他に、当時の農機具や生活雑器が展示されている
馬車…小さな馬です。道産子馬。
馬用のカンジキ
スキー…毛皮が張ってあります。
玉葱の栽培を成功させ、本州、そして、ロシアにも広めたとあります
そのときのパスポートです。「日本帝国海外旅券」と読めます
今、人口は188万人の札幌市。便利さの中で暮らしながら
苦労とともに開発された、祖先のご苦労を偲びました
右足と左足がぶつからないように
馬がうまくあるけだんでしょうかねぇ。
スキーは毛皮が張ってあるということは
クロスカントリー的な使い方だったんでしょうね。
ウォーキングエリアにこんな場所があるのも驚きました(笑)。
北海道って開拓の歴史ですからね・・・開拓のために北海道へ渡った方々はかなり苦労されたことでしょう。
それにしても、札幌って188万人もいるんですか! 200万人の大台も近い?
古い時代のものを見ますと、寒さの厳しい中良く働いて来たことを物語っています。
馬の力をフルに使っていますよね。
一番の労力として働かせたけれど、大事にもされたのではないでしょうか
写真では、あまり良くはわかりませんが立派な毛皮です
ストックが竹で、金具で、わらぐつか長靴に足を固定するのでしょうね
>クロスカントリー的な使い方だったんでしょうね。
そうだと思います
普段より広い範囲をあるいて見ると、意外なところがありました
なんか、一石二鳥で得した気分です
★ cycle_roadさん ★
玉葱はよく作られているとは思っていました。
ところどころに広い玉葱畑があります
でも、毎年畑を見ていても、出来の良い年、悪い年、出来すぎで安値の年があり
農家は採算とれないでしょう。少しずつ畑が減っています。
札幌の人口、188万人にもなっています。地方からの流入が多いです
200万人になる日は、何年後でしょうか
北海道と云うと“じゃがいも”や“とうもろこし”
をイメージしてましたが、玉葱発祥の地でしたか。
玉葱はいいんですよねぇ、血液がサラサラになって。
今日の晩酌のお供はオニオンスライスにしよっと。
新タマネギのスライスは美味しいですね。
人間、体に悪いと分かっていてもしてしまうことがあり、その罪滅ぼしにチョット良い事をしようとするんですね。
アルコールの害とタマネギの健康効果。
どちらが、勝るのか。謎です。