以前勤めていた会社の先輩(シングルマザー 61歳)の息子さんの死亡を
「お知らせ欄」で見つけました
直接会ったことはありませんが
その息子さん(31歳)は子供の頃から腎臓が悪く
残業で遅くなったら、心配する電話をしていました
こうして、訃報に接すると
どれだけ母親として、子供の弱い体を心配し
悲しみの涙を流し続けたことでしょう
冥福をお祈りいたします
妹も子供の頃身体が弱く、心配させられました
家庭内の雰囲気も暗かったのです
いつも、妹の体の心配をする両親を見てましたし
小学6年生まで、妹に付き合わされて夜8時には
布団に入ってました
友人たちから、12時まで起きていたという話を聞くと
羨ましかったものです
布団に入っても、眠気がやってきませんので
隠れて、本や漫画を読み
その結果、目が悪くなり「メガネさん」になりました
妹は長くは生きられないという予想を裏切り
今は、多少悪いところはあっても元気かーさんです
先輩の息子さんの訃報を目にし、
我が妹の病弱だったことや、親の苦労を思い出してしまいました
健康なのが一番の親孝行です