ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

悲しいっす

2006-03-24 | MY ノート
今日の私は荒れています
そして、長文です
覚悟してください

たくさんコメント頂いていますが
今日は書き込みは無理です、ごめんなさい。

私より8歳年上の男性のお通夜でした
私とは、仕事の関係で知り合いました
でも、男女の関係はありませんが、唯一の飲み友達でした
そして、アルコールに弱い人だったのですが、呑み方は私が教えました
あの人には家庭があります
普通の男性は、色気があり友達、同士という付き合いはとても難しい
というのが長年の実感ですが
この人は違ってます
淡白で、本当に楽しい時間を共有する仲間、それも掛替えの無い人でした
奥様の事は話題になった事はなかったのです

ある会社の専務で退職しました
奥様がうつ病なので、ともに過ごしたいとの想いからです
二人とも喫煙者です
奥様のタバコを止めさせるために、自分もタバコやめたそうです

その人が、10月に咳が止まらず、精密検査受けた結果
かなり進行した肺ガンの診断を受けました
肺からリンパへそして、脳までも転移していました
三週間ごとの抗ガン剤治療を受けました
一回目のときにお見舞いに行き、奥様にも始めてお目にかかりました
二回目もお見舞いにに行きました
そして、会社まで散歩を兼ねて遊びに来ました

でも、年度末の忙しさを気づかって連絡くれないのかなあ
と思っていましたが、10日の定期健診で病院に行った際に倒れたのです
○○脳外科に転院しそこで亡くなりました
病気になってから、あっという間でした
今日、会社に行って亡くなった事を聞いたときは、平静でした
死は近いなあと思っていたからです

がーー
お通夜に行ってきて、いつもはビール(350ml)一缶しか飲まないんですが
三缶呑んで、フララフです
そして、涙も滲んでいます
悲しい、悲しすぎる
男女の仲を超えた友の死は悲しすぎる
人を蹴落としても、自分だけはという「命根性」は弱く、淡白な人でした

涙ポロポロでてきました
悲しい、悲しすぎる、そして早すぎる


これから、どれほどの人の死に接するのでしょう
永遠…ということはないのです

祭壇の遺影、やけに良い表情です
病気の事を知り、準備したらしいです
デジカメで写しました
私だけです
バカな私がそこにいました
でも、想い出すときに一枚くらいは写真がほしかったのです

私には、もう飲み友達はおりません
悲しいなあ…
でも、プログをやっいて良かった、自分の気持ちを書き込む所があります

気持ちを静めるために、PCを止めます